レミさんの料理がおいしいワケは… 平野レミさんが語る レミパンストーリー

6年前に発売されて以来、驚異的な売行きを保っている鍋「レミパン」。
レミパンで作る料理を集めた『レミパン クッキング!』が発売され、
料理を作るときに使う鍋はほぼこれだけ、という開発者の平野レミさんに、
大ヒットの秘密を語っていただきました。

1本の電話から"レミパン"が始まりました

 レミパンを作ることになったきっかけは、ある日、ほんとに突然「オリジナルの鍋を一緒に作りませんか?」って電話があったことから。電話の主は、新潟の燕市で鍋を作っている会社の小田島さん。経営者であり、自ら鍋を作っている職人さんでもあるの。

 びっくりしたのは私! だってちょうど前の日に「ふたが立つ鍋がないかな〜」って思っていたところだったから。キッチンで鍋を使いながら不便に思うことがあれこれあったので、だったら私のために使いやすい鍋を作ってほしい、と思って引き受けました。

 というわけで理想の鍋作りがはじまったのですが、私の名前をつけた鍋を作るなら、すべてにおいて納得できるものじゃないといやなので、それからが長い道のりだった…。

2年の歳月とベンツ●台分をかけて

 実際の鍋作りは、鍋の深さは? ふたを立てるには? といった細かい希望を伝えて、それに合わせて小田島さんが鍋の基になる型をおこすやり方。試作品ができ上がってくると、さっそくそれを使って料理を作り、気づいたことを返す、という繰り返し。難題がたくさんあったと思うけれど、とにかく私の希望通りにやってくれました。

 そうこうして最初の「レミパン」ができるまでに2年近くかかったかな。ベンツが数台買えるくらい、型おこしに費用がかかったそうよ。でも、それだけの労力と時間をかけたからこそ、納得のいくものができたんだと思います。お嫁にいく娘さんにレミパンを贈る親御さんもいる、なんていう話を聞くとすっごくうれしい!!

"理想の鍋"をかたちにしたレミパン

 レミパンのオリジナル機能その1はふた。ふたの中央部分についているのがワンタッチで開閉できる小ぶた。調理の途中で水や酒を加えるときは、ここから注ぐことができるの。小ぶたをあけて煮れば、煮ものの吹きこぼれも防げます。そしてふたにハンドルをつけて、立つように設計したから、調理中のふたの置き場所にも困りません。

 機能その2は鍋底。鍋底が厚いから焦げつきにくく、熱伝導のいい構造になっているから、調理時間も短くてすむの。その3は鍋の深さとカーブ。深さがあるから煮ものや蒸しものもOK。内側の微妙なカーブで、炒めものの材料も返しやすい!

 レミパン1つであらゆる料理ができちゃうので、いろんな鍋を揃える必要がなくて、本当に便利よ。『レミパン クッキング!』にはレミパンを活用できる料理を集めたので、ぜひ試してくださいね。おいしい料理を食べて、笑顔になってほしいな。

撮影 今清水隆宏

「レミパン クッキング」に掲載

レミさんの超おすすめレシピ

レミパンでおいしくできるメニューを
レミさんが自ら紹介します。

「餃子は手作りがいちばん!レミパンが大得意なメニューよ!」

「付け合わせに野菜もたっぷり。1品で2度おいしいおかずです」

「蒸し台を使えば蒸しものもOK.。大きな器でどーんと作ってみんなでどうぞ」

「からだにいいさばを食べてサバビァン(元気)になっちゃおう!」

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