上がりそうでなかなか上がらない国内金利。しかし、上昇をはじめると、どんどん上がっていく可能性もありますので、住宅ローンを借りている人は注意が必要です。
全期間固定の住宅ローンを借りている人は問題ありませんが、変動金利や期間の短い固定選択型を利用している人は、金利が上がることによって返済額が大幅に増える可能性があります。
たとえば、35年返済で3000万円を借りた場合、金利が1%であれば、年間の返済額は約102万円ですが、金利が2%になると約120万円にアップします。約8%の負担増です。さらに3%になると、年間返済額は約139万円。なんと約36%の負担増に。これでは家計が破たんしかねません。
金利が本格的に上昇する前のいまのうちに、もう一度考えておきましょう。
(マネーライター・向山 勇 2007年12月)
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