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暮らしのマネー 家計ピンチさん集まれ!やりくり上手をめざしましょう

人にはなかなか相談しにくいお金の悩みに、
経済ジャーナリスト・荻原博子さんがズバリ回答!

2008年03月26日 更新

荻原博子さん

 
 

もうすぐ結婚予定。家計費はどう割り振ればいいのでしょう?(長野県・23歳)


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 理想の家計を目指すなら収入の1割(できれば2割)を貯蓄に回し、固定支出・流動支出・その他支出を1:1:1の目安でバランスを取りましょう。

固定支出とは家賃(住居費)・駐車場代、保険料、教育費などの毎月同じ額の支出があるもの。流動支出は食費のような自分のやりくりで増減できるもの、その他支出はレジャー費や小遣いなど生活を豊かにするものです。

 お給料日にまずやるべきことは、貯蓄分の1割を預貯金の口座に入れること。貯蓄分は最初からなかったものと考えて、残り9割のお金でやりくりに挑戦! とはいえ1:1:1の理想にはなかなか近づけないと思います。つい使いすぎてしまったり、予想外の出費によって理想のバランスが崩れることはよくあること。でもあきらめずに「近づける努力を続けること」が大切です。

 最初のうちはお金の流れをつかむために、使ったお金を費目ごとに合計を出して、簡単な家計簿をつけてみるのもいいですね。収入と支出の流れが数字で確認できるし、夫婦で「今月は食費が多すぎたね」「電気代と通信費はもっと節約できるかも」と話し合う材料にもなるでしょう。

 もっとわかりやすく家計を把握したい人は「袋分け」を。袋分けとは、食費、日用雑貨費といった項目別の袋を作って、必要な分のお金を分けて入れておく方法。各項目の残金が一目でわかり、使いすぎ防止にも役立ちます。

 最初のうちは手探りのやりくりでいいんです。無理をせず、一歩ずつ「家計の達人」を目指してください。

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