人にはなかなか相談しにくいお金の悩みに、
経済ジャーナリスト・荻原博子さんがズバリ回答!
2008年02月13日 更新

新しモノ好きの夫が、ローンで買い物するのをやめさせたい!(兵庫県・32歳)

相次ぐ値上げが予想される今年、私たちの家計はいっそう苦しくなりそう。そんなときに新たなローンを抱えることは避けたいわよね。男性は一般的に論理的な考え方をするので、「ローンなんて絶対にダメ」と感情的にならず、なぜローンを組みたくないのか、という理由を数字で示しながら説得しましょう。
例えば「200万円のクルマを金利9.6%の36回ローンで買うと、返済総額は230万円くらいになるわ」「利息として30万円も支払うくらいなら、あなたが欲しがっていたあの商品を買ったほうがいいんじゃない?」というふうに説得すれば「そうだな」と思うものです。
自動車会社や信販会社のホームページにあるローン試算機能で計算し、プリントアウトして示せば効果抜群。
まだ効き目がなかったら、金融機関のサイトなどにあるライフプラン・シミュレーションを利用してみましょう。貯蓄をせずにローンの返済を続けていると、将来どれほど悲惨な生活が待っているのかが一目でわかりますよ。
それでも納得しないようなら、夫に家計簿をつけてもらったらどう? といっても「あなたが家計簿をつけなさいよ!」なんて強くいうとケンカになるだけなので、「私はパソコンの表計算ソフトが使えないから、あなたがレシートを打ち込んで」と、"お願い"する感じで。
安易にローンを組みたがるのは、家計の現状を知らないため。家計簿をつけてもらうことで家計の現状を知り、関心を持つようになれば、きっとわかってくれるわよ。
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