暮らしのマネー | おかず、お弁当、料理のレシピは【レタスクラブネット】

TOP >> 暮らしのマネー

暮らしのマネー 家計ピンチさん集まれ!やりくり上手をめざしましょう

人にはなかなか相談しにくいお金の悩みに、
経済ジャーナリスト・荻原博子さんがズバリ回答!

2008年09月24日 更新

荻原博子さん

 
 

国債に興味があります。いろいろ種類があるようですがどれを選べばいいですか?(北海道・34歳)


080924.jpg

国債とは国が発行する債券で、満期まで持てば元本割れの心配がないうえ、年2回利子が払われる商品。そのうちの「個人向け国債」には5年満期で利率が固定された「固定5年」と、10年満期で半年ごとに適用金利が変わる「変動10年」があります。メリットは、定期預金などに比べて利率が高いこと、1万円から買えること、中途換金しても元本割れしないことなど。デメリットは買える時期が決まっていること。発行は年4回(4月・7月・10月・1月)に限られ、「固定5年」は原則発行後2年、「変動10年」は原則発行後1年を経過しないと中途換金ができません。利率は発行時期によって異なりますが、7月15日に発売された「固定5年」(11回債)の利率は年1.22%、変動10年(23回債)は1.00%(来年1月までの半年間適用)でした。

「国債(新窓販国債)」は毎月発行されます。満期が2年・5年・10年の固定金利型で、個人向け国債よりも利率は高め(5年もの7月債の利率は年1.191%)。いつでも換金ができますが、時価が変動するので換金時期によって元本割れすることも。

「しばらく使う予定がないお金」で国債を買いたいというのであれば「個人向け国債」の「変動10年」がいいでしょう。今後、金利が上昇すれば適用利率も上がるので、金利上昇が予測される時期には有利です。なかなか景気が回復せず、日銀は金利を上げたくても上げられない状況ですが、「上げられない」のと「上がってしまう」のは違います。このまま世界的なインフレが続くようなら、日本の金利が「上がってしまう」ことは十分に考えられます。逆に下がることは考えづらいので、今買うのであれば変動型がおすすめです。

新たに国債を発行するということは国の借金を増やすということなので、心情的な抵抗があるかもしれませんが、金融商品としてみればいい商品なので、メリットデメリットをよく検討して購入しましょう。

※本文中の利率は税引前。

【貯蓄ややりくり、その他お金の悩みを募集中!】
本誌に採用された方には掲載誌と、謝礼3000円を差し上げます。
お名前とメールアドレス、悩みの内容を明記のうえ、タイトルを「お金の悩み係」として送信してください。
応募する



読者の悩みをスッキリ解決【お悩み募集中】

新規会員登録利用規約サイトマップFAQお問い合わせプライバシーポリシー会社概要広告媒体資料書店専用窓口

レシピのことならレタスクラブネット Copyright© KADOKAWA SSCommunications Inc. All Rights Reserved.