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暮らしのマネー 家計ピンチさん集まれ!やりくり上手をめざしましょう

人にはなかなか相談しにくいお金の悩みに、
経済ジャーナリスト・荻原博子さんがズバリ回答!

2008年04月09日 更新

荻原博子さん

 
 

来年の高校受験を前に、子どもの進学費用が不足・・・。教育用ローンを知りたい(埼玉県・43歳)


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「あの私立高校に進学してこういう勉強をしたい」という子どもの夢・目標は、親としてはかなえてあげたいわね。

 高校に限らず私立学校は、公立校に比べて学費がかかります。先行き不透明な経済環境なのでできる限り借金はしたくないところですが、どうしてもの場合は、まず金利が低く、返済しやすい国の教育ローンから検討しましょう。

 国民生活金融公庫の「教育一般貸付」は、利率は年2.2%(2月14日現在)で返済期間は10年以内。大手銀行の教育ローン(無担保型)の固定タイプの年6.625%に比べても低金利です。融資額は学生・生徒1人につき200万円以内。融資の対象は高校はもちろん、大学、大学院、専修学校、各種学校、予備校など。在学中は元金の返済を据え置くことができます(利息のみの返済でよい)。

 また、もし現在、会社で財形貯蓄を行なっているのであれば、財形貯蓄残高に応じて「財形教育融資」(がくゆうローン)が利用できます。融資額は財形貯蓄残高の5倍以内で、10万円以上450万円までの必要な金額の範囲内。利率は年2.55%で返済期間は10年以内です。

 財形貯蓄をしていないときは、民間金融機関のなかでも労働金庫(ろうきん)やJAバンクの教育ローンなら、一般の銀行よりもかなり安い金利で利用できます。

 奨学金を受けて、将来本人に返済させるという方法も考えてみては。高校の奨学金事業は旧日本育英会(日本学生支援機構)から各都道府県に移管されているので、お住まいの役所の担当部署(東京都なら東京都生活文化スポーツ局私学部私学振興課)に問い合わせてください。

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