【簡単レシピ】失敗知らず!パエリャがホットプレートで出来る!?

#食   
肉や魚のうまみを米に吸わせて!


ホットプレートの使い道といえば、焼肉にお好み焼き、ホットケーキを焼くくらい? 家庭では“焼き”専門の使い方がメインのホットプレートですが、実は“炊く”のも得意。プレート全体に均等に熱が行きわたるので、具だくさんの「チキンと魚介のパエリャ」もふっくらおいしく作ることができるのです。具を炒める、ご飯を炊く…すべてがホットプレートひとつでできるから、とっても簡単。作る過程も盛り上がりそう! 最後まで温かいまま食べられるのも、ホットプレートならではの魅力です。

【チキンと魚介のパエリャ】(1人分545Kcal、塩分3.0g)

<材料>(4人分)

とり手羽元8本、有頭えび4尾、あさり(砂抜き)300g、赤パプリカ1個、さやいんげん70g、玉ねぎのみじん切り1/2個分、にんにくのみじん切り小さじ2、カットトマト缶1/4缶(約100g)、レモンのくし形切り4切れ、米2合、合わせ調味料(顆粒スープの素小さじ2、塩小さじ1/2、こしょう少々、水3カップ)、塩、こしょう、オリーブ油、カレー粉

<作り方>

(1)パプリカは縦半分にし、1.5cm四方に切る。いんげんは5cm長さに切る。手羽元は骨に沿って切り目を1本入れ、塩小さじ1/3、こしょう少々をすり込み、約15分おく。えびはキッチンばさみで背に切り目を入れて背わたを除き、ひげを切る。

(2)ホットプレートを250℃に温め、オリーブ油大さじ3をひく。手羽元の皮目を下にして並べ、こんがりと焼き色がつくまで3~4分焼く。上下を返して端に寄せ、あいたところに玉ねぎ、にんにくを加えて耐熱性のへらで炒める。玉ねぎがしんなりしたら、米を加えて炒める。全体に油がまわり、米につやが出たら、カレー粉小さじ2を加えてなじませる。パプリカを加え、さっと炒める。

焼いた手羽元は脇に寄せ、玉ねぎとにんにくを炒めたところに生米を加えて炒める。米は芯を少し残し、パラッと仕上げたいので洗わずに加えて


本来、パエリャはサフランを加えて風味や色をつけるが、今回は手軽なカレー粉をサフラン代わりに。スパイシーな香りが広がる!


(3)米の上にカットトマト、合わせ調味料を加えて炒める。均一になったら全体に広げ、とり肉を上にのせる。えび、あさりものせ、ふたをして140℃にし、約10分炊く。

あさりに水がついているとベチャッとするので、水けをしっかりきって並べて。ホットプレートだと加熱むらが少なく、上手に炊ける


(4)いんげんを散らして再びふたをし、5分炊く。ホットプレートの電源を切ってそのままおき、約10分蒸らしてからふたを取り、レモンをのせる。

※ホットプレートの加熱温度は機種によって差がある場合があります。レシピ内の温度を目安にし、様子を見ながら調理してください。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

全体をさっくりと混ぜ合わせて盛る。レモンを搾って食べて!


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チキンと魚介のパエリャ

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