【作り置きレシピ】”ほぼ野菜”な手作りドレッシングで日ごろの野菜不足を解消しよう

#食   
日がたつにつれて味がなじむドレッシング


ドレッシング自体がまるでサラダ⁉とでもいいたくなるような、たっぷり野菜で作る栄養豊富なドレッシング3種をご紹介。甘みたっぷりの新たまねぎを使った「新たまねぎドレッシング」は、日が経つほどに味がなじんでおいしさアップ。デトックス効果のある成分、ケルセチンも含まれています。乾燥肌が気になる人は、「すりおろしにんじんドレッシング」がおすすめです。粘膜を潤すβ-カロテンは皮のすぐ下に多く含まれているので、皮をむかずに食べましょう。食物繊維豊富な「塩きのこドレッシング」は、便秘解消やダイエットに。どれも1週間から10日ほど保存できるうえ、魚や豆腐などとも好相性。野菜の買い置きがないときにも活躍してくれる、”まるでサラダ”なドレッシングです。

【新玉ねぎドレッシング】(全量で386Kcal)

<材料>(作りやすい分量)

新玉ねぎ1個、みりん大さじ5、酒大さじ5、しょうゆ大さじ4、砂糖大さじ1、サラダ油大さじ1

<作り方>

(1)新玉ねぎは縦半分に切って、横薄切りにする。水にさらしてざるにあけ、ペーパータオルで水けを拭き取り、耐熱ボウルに入れる。

(2)小鍋にみりん、酒を入れて火にかけ、アルコール分をとばす。3.1のボウルに、しょうゆ、砂糖、サラダ油を加えて混ぜ、熱いうちに2を注ぐ。よく混ぜて粗熱をとり、保存容器に移す。

●冷蔵庫で約1週間保存可能。

【すりおろしにんじんドレッシング】(全量で73Kcal、塩分7.1g)

にんじんの甘さが味わえる。オイルは加えずに色よく仕上げて


<材料>(作りやすい分量・約200ml)

にんじん1本、白ワインビネガー(または酢)大さじ2、塩、一味とうがらし

<作り方>

にんじんはすりおろす。塩小さじ1強、ワインビネガー、一味少々を順に加えてそのつど混ぜる。

●保存瓶や容器に入れ、冷蔵庫で約10日間保存可能。

【塩きのこドレッシング】(全量で53Kcal、塩分2.4g)

塩をふって、水けを絞ることでうまみをキープ


<材料>(作りやすい分量・約250ml)

しめじ150g、ホワイトマッシュルーム150g、白ワインビネガー(または酢)大さじ3~4、塩

<作り方>

(1)しめじはラップで包み、電子レンジで約1分30秒加熱して、そのまま粗熱をとる。マッシュルームとともに粗みじんに切る。

(2)塩小さじ1をまぶし、しんなりするまでおいたら厚手のペーパータオルで包んでしっかり水けを絞る。ワインビネガーを加えてざっと混ぜる。

●保存瓶や容器に入れ、冷蔵庫で約10日間保存可能。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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