プレゼントの値段を調べるってアリ?「怒り新党」で明かされたプレゼントに対する意識

#くらし   

「もうすでに持ってるんじゃないか」「好みに合わないんじゃないか」など選ぶのにひと苦労する、人へのプレゼント。せっかくなら素直に喜んでもらえると嬉しいのですが、どうやら世の中には「貰ったプレゼントの値段などをしっかり調べる」という人がいるようです。

■プレゼントが本物か気になる人は36.2%!?

3月22日に放送された「マツコ&有吉の怒り新党」では、「姑にもらった指輪が偽物だった」という視聴者の体験が投稿されました。投稿者は、姑からもらった「ダイヤの指輪」をジュエリーリフォームに出したところダイヤではなかったことが判明し、ショックを受けてしまったそう。

番組が10~60代の男女500人にアンケートをとってみると、人からもらったダイヤの指輪が偽物だと言われたら「ガッカリする」と答えた人が73.6%いることが判明。マツコ・デラックスも有吉弘行も「ガッカリする、しないならガッカリするよね」と共感はしていたものの、「プレゼントをもらった時に本物か偽物か気になるか」という話題になると「調べるかってこと!? 調べないよ!」と真っ向から否定。しかし番組のアンケートによると、プレゼントや形見が本物かどうか知りたいという人は36.2%という結果に。

理由として「偽物をつけるのは恥ずかしい」「本物しかいらない」という意見が挙げられていたが、有吉は「絶対ウソ!」と反論。「目利きできないんだから偽物だろうが本物だろうが関係ない」「(本物かどうか知りたいのは)結局売る前提だから」と厳しい意見をぶつけました。

この放送に「別に気にしない! くれた気持ちが嬉しいし」「本物がいいに決まってるけど、プレゼントだからいいじゃん」と共感の声が上がる一方で、世の中には「貰ったプレゼントをしっかり調べる」という人も多いよう。

■意外と多い「プレゼントの値段が気になる」人たち

特にプレゼントの「値段を調べる」という人は多いようで、「相手には言わないけど、相手の気持ちをはかるために値段調べるよね」「特に理由はないけど、正直気になるから調べる」という人がちらほら。

中には「お礼とお返しするときに値段合わせたりするのに調べる必要があるし」という意見も。「調べるのは失礼だってわかってるけど、あまりにも金額が離れた物をお返ししても失礼だしな…」という悩みを抱える人もいるようです。

「自分のことを考えてプレゼントしてくれてるんだからなんだって嬉しい」という声はもちろん多いですが、どんなものなのか、いくらぐらいなのか気になってしまうのも人情というもの。プレゼントをもらったとき、あなたならどうしますか?

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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