15分で作る本格味! アスパラガスの中華風レシピ5選

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「牛肉とアスパラのにんにくオイスターソース炒め」 レタスクラブニュースより


今が旬のアスパラガスは、みずみずしいおいしさとシャキシャキした歯ごたえが特徴の野菜。メキシコやオーストラリアなどから通年輸入されていますが、国産の露地物を食べられるのは旬の時期だけです。今回はアスパラガスを使ったレシピを5つご紹介。風味豊かな中華風の味つけで、アスパラガスのうまみをしっかり引き出してくださいね。

【牛肉とアスパラのにんにくオイスターソース炒め】(1人分299Kcal、塩分2.4g、調理時間10分)


<材料・2人分>牛もも焼き肉用肉 150g、下味(酒、しょうゆ 各小さじ1、片栗粉 小さじ1/2)、グリーンアスパラガス 1束、エリンギ 1パック(約100g)、にんにくの薄切り 1片分、合わせ調味料(オイスターソース 大さじ1、酒 小さじ2、しょうゆ 大さじ1/2、砂糖、ごま油 各小さじ1/2、片栗粉 小さじ1/3、こしょう 少々、水 大さじ1)、サラダ油、塩

<作り方>

1. アスパラガスは根元のかたい部分の皮を皮むき器でむき、5cm長さの斜め切りにする。エリンギは長さを半分に切ってから縦4等分に切る。牛肉は1cm幅に切り、下味を順にまぶす。

2. フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、牛肉を入れてほぐしながら炒める。八分通り火が通ったらいったん取り出す。

3. フライパンをきれいにして油大さじ1を強火で熱し、にんにく、アスパラガス、塩少々を入れてさっと炒める。水大さじ1を回し入れてふたをし、フライパンを揺すりながら約20秒蒸し焼きにする。エリンギを加えて再びふたをし、時々混ぜながら、アスパラガスの色が鮮やかになるまで蒸し焼きにする。2を戻し入れ、合わせ調味料を回し入れてさっと炒め合わせる。牛肉は先に八分通り火を通しておき、仕上げに戻し入れることで、焼き過ぎを防げる。

少々面倒でもアスパラガスの根元の皮向きは必須。下処理をきちんとすれば「筋が口の中に残る」「かたくておいしくない…」なんて思いをせずにおいしく食べられますよ。また、アスパラガスは加熱し過ぎるとせっかくの食感が損なわれるので、色が鮮やかになったら手早く仕上げるようにしてくださいね。

【春野菜酢豚】


たっぷりの豆野菜と豚こま切れ肉を使った酢豚。彩りも豊かで春を感じられる1品です。

「春野菜酢豚」 レタスクラブニュースより


【アスパラガスのチンジャオロースー風】


アスパラガスのシャキシャキ食感を楽しんで。甘辛い味付けでごはんが進みます。

「アスパラガスのチンジャオロースー風」 レタスクラブニュースより


【牛肉とアスパラのトマト炒め】


10分で作れるメニューなのに、しっかりおいしいオイスターソース味。加熱したトマトがさわやかな酸味を加えます。

「牛肉とアスパラのトマト炒め」 レタスクラブニュースより


【いかとアスパラの中華炒め】


ピリリと辛い甘酢炒めです。いかの淡白なうまみとアスパラガスのほんのりした甘みがベストマッチ。

「いかとアスパラの中華炒め」 レタスクラブニュースより


アスパラガスはあまり日持ちしない野菜なので、買ってきたらすぐに使うのがベター。穂先が開くと味が落ちると言われているので、ギュッと固くしまっているうちに食べましょう。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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