酵母の力でお肉やわらか~!ビールで煮込む絶品レシピ5選

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余ったビールでもOK、おいしく飲む以外にも大活躍


暑くなってくると飲みたくなるのがビールですが、実は料理にも使えるのを知っていましたか? ビール酵母による力でお肉の繊維を柔らかくし、普段の煮込み料理をワンランクアップ。ビタミンB群も豊富なビールを最後まで活用しちゃいましょう。

骨つきのとり肉もホロホロに「チキンのビール煮」


チキンのビール煮


<材料2人分>

とり骨つきぶつ切り肉…350g、玉ねぎのみじん切り…1/2個分、にんにくのみじん切り…小さじ1/2、マッシュルーム…6個、ミニトマト…1パック(約150g)、じゃがいも…1個、ビール…1缶(350ml)、固形スープの素…1/2個、ローリエ…1枚、塩、こしょう、オリーブ油、バター、小麦粉

<作り方>

1.とり肉は塩、こしょう各少々をふる。フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、とり肉を入れて全体に焼き色がつくまで3~4分焼いて、いったん取り出す。

2.フライパンにバター大さじ1を入れて火にかけ、玉ねぎ、にんにくを入れてしんなりするまで3~4分炒める。小麦粉大さじ2をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで炒めてマッシュルーム、ミニトマトを加え、さっと炒める。1を戻し入れてビールを加え、ひと煮立ちしたらアクを除く。固形スープの素、ローリエ、塩小さじ1/2、こしょう少々を加えてひと混ぜし、弱めの中火で8~10分、時々混ぜながら煮る。水分はビールだけで、炭酸が肉をやわらかくします。ビールの代わりに発泡酒タイプでもOK

3.じゃがいもは皮つきのまま、洗って水けをきらずにラップに包み、電子レンジで約4分、竹串がすっと通るくらいに加熱する。皮をむいてボウルに入れ、バター大さじ1を加えて余熱で溶かしながら、フォークで粗く潰し、塩、こしょう各少々で調味する。2を器に盛り、じゃがいもを添える。

骨つき肉に香ばしく焼き目を付け、ビールの水分だけで煮込みます。

コク旨ソースが決め手「牛肉とトマトのビール煮」


牛肉とトマトのビール煮


ビールを入れるポイントは、牛肉を少し炒めたあと。残ったビールでも使えます。パスタと合わせても美味しいです。

シンプルな美味しさ「豚肉とじゃがいものビール煮」


豚肉とじゃがいものビール煮


炒めるだけの簡単レシピ。豚こま切れ肉はビールの力でやわらかくなりますよ。おつまみにもおすすめです。

ドイツの家庭料理風「ミートボールのビール煮込み」


ミートボールのビール煮込み


ミートボールもふっくら。ビールの旨味も染み渡るソウルフード! アルコールも飛ばしているので子どもにも安心です。

フルーティーな芳醇な香り「牛肉と野菜のビール煮」


牛肉と野菜のビール煮


ブルーベリージャムの甘さが料理の味の決め手。ビールで牛肉を柔らかく仕上げ、野菜のおいしさが広がります。

どれもアルコール分を飛ばしているので、味にビール感が残ることはありません。お肉のうまみが増す「ビール煮込み」のレシピ、ぜひ試してみて。

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