糖質制限の救世主となるか!? ご飯の代わりにお肉が主役となる商品が話題

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今年に入り、糖質カットのためにご飯を豆腐やブロッコリーに換えるお店が続々と登場しています。そして4月11日からは、ご飯よりもお肉をガッツリ食べられる「お肉ドーン! っと弁当」がミニストップから販売開始。ご飯の量を限界まで減らしたお弁当に注目が集まっています。

■肉! 肉! 肉!

「お肉ドーン! っと弁当」には、トマトソースのチキンカツ、デミハンバーグ、メンチカツ、豚の生姜焼き、ウインナーという5種類の肉系おかずが詰め込まれています。トマトソースの赤と箸休めに入れられたしば漬けのピンク以外は、ほとんどが茶色いおかずという衝撃のビジュアル。野菜炒めも入っているのですが、豚の生姜焼きの下に隠れていてほとんど見えません。

右上に申し訳程度に添えられているご飯は、従来比約60%カットの60g。ご飯はお茶碗1杯で約150g程度と言われているので半分以下になる計算です。「肉は食べたいがご飯の量は少し減らしたい」というニーズに応える商品とのことで、SNSでは「これいいなぁ。糖質減らしてたんぱく質を多くって」「米より肉をメインにしたい俺にはありがたい」「いいぞもっとやれ、ミニストップの試みは面白いね」と歓迎する声が続出。

一方で、「いっそのことご飯の部分に鶏のから揚げ詰めてくれればいいのに」「ご飯なしでいいからグリルした肉も入れて欲しい」など“ご飯ゼロでもっと肉を!”というリクエストをする人も。

■麺をお肉に変更

「毎日食べられる美味しいつけめん」をコンセプトにしたラーメン店「舎鈴(しゃりん)」では、麺をお肉に変更できるサービスを提供中。並盛は290円、中盛は190円、大盛は90円の変更料金がかかります。お肉は薄切りにした豚肉を茹でたもの。どっしりしたパンチがあり、魚介の風味が効いたスープとの相性は良いようで、「期待以上にうまかった! 豚しゃぶの感覚で食べられる」「重すぎない豚骨魚介のつけ汁にあっさり肉が合う」と好評を博しているようです。また、お肉をたくさん食べたいという人からも「つけ肉はまさに福音」「最高。麺を肉に変えるなんてありがたい」と感謝の声が。トッピングにはホウレン草や味玉などの魅力的なメニューが並ぶので、組み合わせて食べるのもいいかも。

■ご飯抜きだとサービスあり

立食でステーキを食べる斬新なスタイルで人気の「いきなり! ステーキ」には、ランチの時にライス抜きを希望すると100円引きになるサービスがあります。また、基本の付け合わせである「コーン」「オニオン」を「ブロッコリー」や「インゲン」に変えることも可能。プラス100円で付け合わせを増量できるので、「ステーキでライス抜き、コーン変更ブロッコリー。糖質カットな食事にしてみた」「ライス抜きでコーンをインゲンに変更して、ブロッコリーを増量!」とカスタマイズを楽しむ人も。

サービスが多様化し、ダイエット中でも外食を選べる範囲が広がるのはうれしいことですよね。状況に合わせていろいろ選んでみましょう。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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