【お弁当レシピ】お弁当のすき間はおまかせ!ごぼう以外の野菜を使った変わりきんぴら3選
副菜やお弁当のおかずとしてはずせないのが、きんぴらごぼう。名前の由来は、江戸時代に流行った浄瑠璃「金平浄瑠璃」の主人公・坂田金平(さかたのきんぴら)で、ごぼうの歯ごたえが坂田金平の強さを想像させることから、この名がついたんだとか。今では、ごぼう以外の野菜を使ったものもきんぴらと呼ばれ、お弁当のすき間要員としてひっぱりだこ。今回は、箸休めに、また食事のアクセントにもなる変わり種のきんぴらをご紹介します。ちなみに金平は、♪ま~さかりか~ついで金太郎~♪の童謡や昔話でおなじみの金太郎のモデルになった人物、坂田金時の息子という設定なんだそう。
【れんこんの洋風きんぴら】(1人分100Kcal、塩分0.7g)
<材料>(2人分)
れんこん約80g、ベーコン1枚、サラダ油小さじ1、粒マスタード小さじ2、しょうゆ小さじ1/2、水大さじ2
<作り方>
(1)れんこんは薄い半月切りにして水にさらし、ベーコンは1cm幅に切る。
(2)フライパンにサラダ油を熱し、れんこん、ベーコンを弱めの中火で炒める。れんこんが少し透き通ったら、粒マスタードとしょうゆと水を混ぜて加え、炒め合わせる。
【セロリのカレーきんぴら】(1人分43Kcal、塩分0.9g、調理時間12分)
<材料>(2人分)
セロリ1本、サラダ油小さじ1、カレー粉小さじ1/2、砂糖、しょうゆ
<作り方>
(1)セロリは筋を取って、茎は3~4cm長さの棒状に切る。葉の部分はちぎる。
(2)フライパンにサラダ油を熱してセロリの茎を炒め、しんなりしたら砂糖、しょうゆ各小さじ2、カレー粉で調味して葉を混ぜて、サッと炒める。
【パプリカとじゃこのきんぴら】(1人分65Kcal、塩分1.1g、調理時間5分)
<材料>(2人分)
ちりめんじゃこ20g、赤パプリカ1個、合わせ調味料(しょうゆ、酒、砂糖各小さじ1)、サラダ油
<作り方>
(1)パプリカは四つ割りにし、横細切りにする。
(2)フライパンに油小さじ1を熱し、じゃこを入れてうすく色づくまで弱めの中火で2~3分炒める。1を加えて炒め合わせ、全体に油がまわったら合わせ調味料を加え、汁けがなくなるまで炒める。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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