常備野菜と家計に優しいお肉で作る!とりむね肉×じゃがいも料理5選

#食   
「チキンソテーのマッシュポテトソース」


毎日食事を作っていると、いつも似たような料理や味つけになってしまうことありませんか? だからといって変わった料理を作るとなると新たな調味料が必要になりますし、珍しい食材は価格が高いことが多いので、チャレンジしにくいですよね。今回はそんな人のために、とりむね肉とじゃがいもを使った料理5選をご紹介。常備野菜のじゃがいも×お手頃価格のとり肉という定番の組み合わせが、ちょっとの工夫でいつもと違った料理に変身しますよ。

【チキンソテーのマッシュポテトソース】(1人分571Kcal、塩分2.3g)


<材料・2人分>基本のなめらかマッシュポテト 150g、とりむね肉 小2枚(約400g)、牛乳 1/2カップ、クレソン 適宜、塩、こしょう、サラダ油、酒

※基本のなめらかマッシュポテト 作りやすい分量約450g(じゃがいも 4個、牛乳 1と1/2カップ、にんにく 2片、塩、こしょう、バター)

<作り方>

1. 基本のなめらかマッシュポテトを作る。じゃがいもは皮をよく洗って軽く水をきる。にんにくは半分に切って芯(しん)を除く。じゃがいもとにんにくをすべてまとめてラップで包み、電子レンジで約9分加熱し、上下を返してさらに約9分加熱する。

2. 粗熱がとれたら、じゃがいもは皮をむき、にんにくとともにボウルに入れ、すりこ木でなめらかにつぶす。

3. 鍋に牛乳、塩小さじ1、こしょう少々を入れて火にかけ、煮立ったら2を加えて混ぜる。2~3分煮て、木べらで持ち上げられるかたさになったら火を止め、バター15gを加えて混ぜる。器に盛り、好みでこしょうをふってもOK。つぶしたじゃがいもが温かいうちに、煮立った牛乳に混ぜると、味がなじみやすい。

●冷凍庫で1カ月は保存できる。薄く広げて冷凍用保存袋に入れると、冷凍や解凍が短時間でできる。

4. チキンソテーのマッシュポテトソースを作る。とり肉は塩小さじ1/4、こしょう少々をすり込む。フライパンに油大さじ1/2を熱し、とり肉を皮目を下にして入れ、じっくり焼く。こんがり焼き色がついたら上下を返し、酒大さじ1を加えてふたをし、弱火で約7分蒸し焼きにして取り出す。

5. フライパンの油をペーパータオルで軽くふき、マッシュポテト、牛乳を加えてよく混ぜる。火にかけてひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味をととのえる。

6. 4を食べやすい大きさのそぎ切りにし、皿に盛って5をかけ、クレソンを添える。

じゃがいもととりむね肉の組み合わせは料理のバリエーションが広がるだけではなく、女性に嬉しい効果が満載です。じゃがいもに豊富に含まれているカリウムは利尿作用があるとともに余分な水分を排泄する働きがあるので、むくみとりに効果的。さらにとりむね肉は脂肪が少ないのにたんぱく質が多い部位なので、ダイエット中の人にもおすすめです。

【とり肉の香味ガレット】


フランスの郷土料理「ガレット」を和風にアレンジ。たっぷりの青じそを使ってさわやかな味に仕上げましょう。

【写真を見る】「とり肉の香味ガレット」 レタスクラブニュースより


【じゃがとりのシャキシャキ炒め】


細長くカットしたじゃがいものシャキシャキ感が新鮮なおいしさ。長ねぎや絹さやなどの具材も加えれば、ボリュームアップにもなります。

「じゃがとりのシャキシャキ炒め」


【辛うまスープとりしゃぶ】


にんにく・しょうが・赤とうがらしを使ったスープで具材を煮るだけの簡単レシピ。パンチのきいた味つけがやみつきになります。

「辛うまスープとりしゃぶ」


【とり肉のトマトカレーシチュー】


カレー風味なのにカレーじゃない!? トマトの甘みが具材にしっかり染み込んでいるので、まろやかな味わいが楽しめます。

「とり肉のトマトカレーシチュー」


とりむね肉は場所によって厚みが異なることがあるので、切り目を入れて厚みを均一にすると全体に火が通りやすくなります。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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