小池栄子も辻希美も「旦那」呼び? 配偶者の呼び名を巡って大論争

#くらし   

最近では配偶者のことを「相方」「連れ合い」なんて呼ぶ人もいて、「ちょっと引いちゃう」「カジュアルで良いと思う!」など賛否両論。昔からある「旦那」「夫」「主人」といった定番の呼び名にも様々な声が上がっているようです。

■芸能人に多い「旦那」派

俳優の市原隼人と結婚した向山志穂は、先日デートの様子をブログに投稿したところ、「仲がよさそうで羨ましい!」と話題になっていたのですが、一部の人が気になったのが夫・市原に対しての呼び方。ブログには「旦那さんが趣味のカメラで沢山写真を撮ってくれてます」という言葉があり、これにネット上では「“旦那さん”か… イタい!」「旦那さんっていう人なんか苦手だな」という反応が。

向山のブログには「旦那様サプライズ」というジャンル分けもされていて、そこには市原から花束を受け取ったことへの喜びの記事などがアップされています。しかし、娘が中心の記事では「今日はパパのお箸に興味津々」など「パパ」呼びに変わっているので、市原夫妻の間では場合によって「旦那」「パパ」と呼び方を切り替えているようです。

他にも、昨年8月に一般男性と再婚した加護亜依もイベントで「いい旦那さんです」と発言。小池栄子や辻希美も番組やブログなどで「旦那」呼びをしていて、ネット上でも「人に話すときは“旦那”って呼んでる」「新婚の時は“旦那さん”だったけど今は“旦那”になったよ」という人は結構多いよう。

■なんで「旦那」は嫌なの? どう呼ぶのが正解?

「旦那」と呼ぶことに違和感を感じるという人は、「“旦那”って昔のお店の人が仲いいお客さんにへりくだって呼びかける時みたい」「なんとなく“店の主人”とかそういう感じがしちゃうなあ」「“旦那”って相手に呼びかける時に使うよね? 他人に紹介するときに使うのはおかしい気がするけど」という意見のよう。

では、配偶者のことをどう呼ぶのが良いのかというと、「2人でいるときはどう呼ぶか勝手だけど、人に紹介するときは“夫”でしょ」「“夫”がベターな気がするな」という意見が多数。「主人」という呼び方に対しては、小説家の川上未映子も「心底嫌い」と発言しているように、「完全に上下関係を意識させる言葉だから使いたくない」「私は飼い犬か! って思っちゃう。嫌いな言葉だな」という声が多いようです。

ちなみに、男性が配偶者を呼ぶ時にも「嫁って呼ばれるのは嫌!」「家内って… イマドキ家の中にずっといるわけじゃないんだから違和感感じる」と様々な意見が。こちらも、「夫」と同じように「妻」と呼ぶのがベターのようです。何も考えていないとついつい使ってしまいがちな「旦那」「嫁」呼びですが、周りの人がどう呼んでいるかを少し意識して聞いてみると良いかもしれません。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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