野菜とお肉のおいしいコラボ!お弁当にもぴったりな肉巻きフライ5選

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「ごぼうの肉巻きフライ」 レタスクラブニュースより


さまざまな野菜に肉を巻いた「肉巻き」料理は、言ってしまえば「巻いただけ」なのにボリューム感や「手間ひま感」がアップして、子供にも人気の料理。今回はそんな「肉巻き」をさらにパワーアップさせた「肉巻きフライ」をご紹介。サクッとした食感の熱々をほおばるのはもちろんおいしいですが、お弁当のおかずにもおすすめです。

【ごぼうの肉巻きフライ】(519Kcal、塩分1.6g、調理時間20分)


<材料・2人分>牛もも薄切り肉 4~8枚(約200g)、ごぼう 1/2本(約100g)、キャベツのせん切り 適宜、レモンのくし形切り 2切れ、ころも(小麦粉、溶き卵、パン粉 各適宜)、酢、塩、こしょう、練りがらし、揚げ油、中濃ソース

<作り方>

1. ごぼうは包丁の背で皮をこそげて長さを半分に切り、四つ割りにする。耐熱皿に並べ入れて水大さじ1、酢小さじ1をふり、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約3分30秒加熱する。そのままおいて粗熱をとる。

2. 牛肉1/4量(2枚のときは少し重ねて)を広げ、塩、こしょう各少々をふる。ごぼう2切れを手前にのせて練りがらし少々をぬり、両端を折りたたみながらくるくると巻きつけ、両手で軽く握ってなじませる。同様にあと3つ作る。ころもを小麦粉、溶き卵、パン粉の順につける。牛肉の両端からごぼうがはみ出ないように、端を折りたたみながら巻きつける。肉が小さい場合は何切れかをつなげて、厚みが均等になるように巻く。

3. フライパンに1cm深さの揚げ油を入れて高温(約180℃)に熱し、2を入れて約6分、時々返しながら色よく揚げる。取り出して油をきり、斜め半分に切ってキャベツとともに器に盛る。ソース適宜をかけてレモンを添える。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

お弁当のおかずとして活用する時には、豚肉にしっかりと下味をつけておくのはもちろん、野菜とお肉の間にみそやからしを塗ったり、チーズを挟めばそのままでも美味しく食べることができますよ。

【アスパラの肉巻きフライ】


定番のアスパラガスの肉巻きもフライにするだけでボリュームアップ。チーズが味のアクセントに。

「アスパラの肉巻きフライ」 レタスクラブニュースより


【豚肉巻きかぼちゃフライ】


かぼちゃの甘みが豚肉に染みこみます。半分にカットしてからお弁当に詰めれば、かぼちゃのオレンジ色が差し色になりますよ。

「豚肉巻きかぼちゃフライ」 レタスクラブニュースより


【なすの豚肉巻きフライ】


なすと相性のいいみそをいっしょに巻くのがポイント。みその風味がなすとお肉にしっかりとついているので、おつまみとしても活躍してくれます。

「なすの豚肉巻きフライ」 レタスクラブニュースより


【チーズ入りしいたけの牛肉巻きフライ】


ころんとした見た目がかわいらしい一品。あつあつのチーズがとろ~り溶け出す揚げたては絶品です。

「チーズ入りしいたけの牛肉巻きフライ」 レタスクラブニュースより


行楽弁当にもぴったりの肉巻きフライ。「揚げる」というひと手間かけた分のおいしさがありますよ!

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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