具だくさんでお腹満足!かぼちゃを使った食べるスープ

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「カレー風味のミネストローネ」 レタスクラブニュースより


ほくほくとした食感と強い甘みが特徴の「かぼちゃ」。煮ものや揚げもの、スープなど様々な料理に使うことができるので、積極的に使っていきたい食材です。今回はそんなかぼちゃを使った“食べる”スープをご紹介。食べ応えのあるものばかりですよ。

【カレー風味のミネストローネ】(342Kcal、塩分0.9g)


<材料・2人分>ベーコン 2枚、卵 2個、にんにく 1/2片、かぼちゃ 120g、ブロッコリー 1/4個、玉ねぎの薄切り 1/2個分、ホールトマト缶 1/2カップ、オリーブ油、塩、こしょう、カレー粉

<作り方>

1. 卵は水からゆで、沸騰してから4分ゆでて水にとり、殻をむく。にんにくは包丁の腹でつぶす。かぼちゃは7~8mm厚さの一口大に切り、ブロッコリーは小房に分けて薄切りにする。ベーコンは1.5cm幅に切る。

2. 鍋にオリーブ油大さじ1と1/2、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったら玉ねぎ、ベーコン、かぼちゃの順に加えてさっと炒め、水2と1/2カップと、トマトを手でつぶしながら缶汁ごと加えて中火にする。煮立ったらアクを取り、塩、こしょう各少々、カレー粉小さじ2を加え、ふたをして弱火で約15分煮る。

3. かぼちゃがやわらかくなったらブロッコリーを加え、さっと煮て、塩、こしょうで味をととのえる。器に盛り、1の卵を手で割ってのせる。好みで、仕上げにガラムマサラ少々を加えてもおいしい。

かぼちゃは使い勝手がいいだけでなく、栄養価も豊富。うり科の中では最も高エネルギーの栄養食材で、夏場のビタミン源として活躍してくれます。また抗酸化作用や免疫機能を高めるとされているβ-カロテンが豊富に含まれているので、体調管理を徹底したい時にもおすすめ。食物繊維も豊富なので、生活習慣病や美容に悩んでいる人もぜひ活用してくださいね。

【かぼちゃと厚揚げのチキンスープ】


粘膜を強くする野菜をバラエティー豊かに使用。厚揚げは厚みを半分に切ってから3mm幅の薄切りにすると、ちょうど食べやすい大きさになり、油がほどよく出ます。

「かぼちゃと厚揚げのチキンスープ」 レタスクラブニュースより


【カレー風味のかぼちゃスープ】


カレーのスパイシーさとかぼちゃの甘みがベストマッチ。牛乳でまろやかな味わいに仕上げましょう。

「カレー風味のかぼちゃスープ」 レタスクラブニュースより


【ユッケジャンスープ風】


酢っぱ辛いテイストがくせになるユッケジャン。にんにくやしょうがもプラスして、薬味たっぷりのスープに。

「ユッケジャンスープ風」 レタスクラブニュースより


【ピリ辛ワンタン】


包まないから手間もかからない、簡単ワンタンレシピ。ひき肉だねに水を加えて練り混ぜると、たねがふんわりとした食感になります。

「ピリ辛ワンタン」 レタスクラブニュースより


かぼちゃの果肉はとても固いのでカットする時は注意が必要です。電子レンジで加熱するとやわらかくなり、切りやすいですよ。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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