キッチンまわりの収納“あるある”問題は、プロのワザで解決!

#くらし   

収納ブログが大注目の、ライフオーガナイザーのさいとうきいさん。狭くてもすっきりした暮らしぶりは、プロのワザが詰まっています。主婦として、母として、即、参考にできることはいっぱい。

たとえば、キッチングッズの収納は? 家族ののみ薬はどこに置くのが◎?など、よく耳にする、収納お悩みはどうやって解決しているか、具体的に教えてもらいました。

●よく使うものはサッと取れる特等席に

シンク下の扉の内側にフックをつけ、ピーラーや計量カップなどを吊るして、1軍の調理器具を収納しています。「夫もよく使うものは相談してから定位置を決めるようにしています」。

●すぐ飲めるよう、のみ薬はグラスの横に

以前はのみ薬は別の場所にありましたが「イラッ」とした結果、グラスの横が定位置に。「薬は、水を用意したら、すぐにのめるように、家族の分をすべてシンクの上の棚に置いています」。

「『イラッ』としたときが、その場所の収納を見直すタイミング」ときいさん。その「イラッ」の解消の蓄積が、すっきり快適な暮らしにつながるんですね。

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Information

教えてくれたのは:ライフオーガナイザ― さいとうきいさん
日本ライフオーガナイザー協会運営のWEBマガジン『片づけ収納ドットコム』編集長。スモールスペースでの暮らしを快適にするための、プロの目からの提案をコンサルティング、講習会などを通じて行なっている。
SMALL SPACES: 狭くても快適に

撮影=松村隆史 取材・文=長谷川 華

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