寒暖差に打ち勝つ! 作り置きできる「薬膳カレーの素」
真夏のような暑さの日があったと思ったら、ひんやり肌寒い日もあり……。ここ最近の寒暖の差の激しいお天気に、「体がついていかないわ……」とぐったりしている人も多いはず。そんな人こそ、「薬膳カレーの素」を作り置き。薬膳といっても、むずかしいものではありません。みじん切りにした玉ねぎと、おろししょうが&にんにく、カットトマト缶を炒めればOK。たまねぎ、しょうが、にんにくは疲労回復、代謝アップ、不眠の改善などに効果があり、崩れがちな体のバランスを整えるのに役立ちます。明日からまた夏日が到来するようです。疲れやだるさを感じたときには、この「薬膳カレーの素」に好きな食材をプラスして、オリジナルのカレーを作ってみてくださいね。
【薬膳カレーの素】
<材料>(冷凍用保存袋(Mサイズ)3袋分)
玉ねぎのみじん切り大2個分(約600g)、おろししょうが40g、おろしにんにく25g、カットトマト缶1缶(約400g)、サラダ油、塩
<作り方>
(1)底の広い鍋に油大さじ5を中火で熱し、玉ねぎを入れる。約20分炒めてうすいきつね色になったら、しょうがとにんにくを加えて混ぜる(焦げつきそうになったら水大さじ2を加え、少し火を弱める)。
(2)トマトを缶汁ごと加え、水分をとばしながら約5分炒めて、塩小さじ2を加える。全体がなじんでトマトの色が濃くなるまで、しっかり炒めて火を止める。そのままおいてさまし、1/3量ずつ冷凍用保存袋に入れて密閉する。
「薬膳カレーの素」は、冷凍室で約3カ月保存可能。使うときは自然解凍を。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
この記事に共感したら
Information
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。