マンネリを感じた時に一工夫! アレンジが効いている定番料理のイタリアンバージョン5選

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「イタリアン仕立てステーキ肉じゃが」 レタスクラブニュースより


トマトやチーズ、各種ハーブ類などイタリアンで使う食材を使うだけで、定番料理に変化が生まれます。いつもの味にちょっぴりマンネリを感じてきたら、イタリアンバージョンを作ってみましょう。見た目もおしゃれなものが多いので、ホームパーティーで披露するのもアリですよ。

【イタリアン仕立てステーキ肉じゃが】(467Kcal、塩分1.1g)


<材料・5~6人分>牛ステーキ用肉 2枚(約500g)、アンチョビー 3~4枚、じゃがいも(メイクイーン) 6個、玉ねぎ 1/2個、エリンギ 2本、トマト 1個、にんにくの薄切り 1片分、トマトソース(市販品) 大さじ3、あればクレソン 適宜、揚げ油、オリーブ油、塩、粗びき黒こしょう、しょうゆ

<作り方>

1. じゃがいもは1cm厚さの輪切りにし、水にさらして水けをしっかりふき取る。玉ねぎは縦1cm幅に、エリンギは長さを半分に切って、縦四つ割りに、トマトは種を除いてざく切りに、アンチョビーもざく切りにする。牛肉は2cm幅に切る。

2. フライパンに揚げ油を中温(約170℃)に熱してじゃがいもを入れ、竹串がスーッと通るまで7~8分、色よく揚げて油をきる。じゃがいもはきつね色に、色よく揚げると、余分な水分が抜けて、甘みも増しておいしい。

3. フライパンにオリーブ油大さじ2、にんにくを入れて火にかけ、香りが立ったら牛肉を入れて色よく焼きつけ、塩、こしょう各少々をふり、玉ねぎを加えて炒め合わせる。

4. アンチョビー、エリンギ、トマト、トマトソースの順に加えて炒め合わせる。

5. 2と水1/4カップを加えてふたをし、約3分蒸し焼きにする。

6. ふたを取って強火で水分をとばし、しょうゆ小さじ1~2、塩、こしょう各少々で調味する。器に盛って、好みで粉チーズ、こしょうをふり、クレソンを添える。

肉じゃがでよく使われる薄切り肉をステーキ肉に変えて、ごちそうイタリアンに。おもてなしにもぴったりの1品です。肉やじゃがいもの味を引き立てているのは、うまみたっぷりのアンチョビーです。

【イタリアンハンバーグ】


トマト、グリーンアスパラガス、チーズの色合いがまるでイタリアの国旗のよう。焼いたトマトをソースにしていただきます。

「イタリアンハンバーグ」 レタスクラブニュースより


【イタリアンビーフカレー】


セロリやトマトで作ったフレッシュなサラダをビーフカレーにトッピングして、さわやかさをアップ。ドレッシングには香り高い赤ワインビネガーを使います。

「イタリアンビーフカレー」 レタスクラブニュースより


【イタリアン餃子】


淡白なおいしさの白身魚とえびをチーズと一緒に餃子にしました。レモン汁をつけて食べれば、驚くほどイタリアン。

「イタリアン餃子」 レタスクラブニュースより


【イタリアン麻婆豆腐】


炒めながら木べらで崩すから、豆腐は大きいまま加えてOK。最後に加えるタバスコが味を引き締めます。

「イタリアン麻婆豆腐」 レタスクラブニュースより


5つの料理すべてで使われているオリーブ油は、急激な温度変化に弱いオイル。品質の劣化を防ぐため冷蔵庫には入れず、常温で保管するのが基本です。フレッシュな香りを楽しめるよう、開封してから1カ月くらいで使い切ってくださいね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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