良質なたんぱく質をたっぷりと! 大豆と肉の煮込み料理5選

#食   
「手羽元のトマト煮」 レタスクラブニュースより


納豆や豆腐、豆乳などの材料として知られる「大豆」には、三大栄養素の「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」がバランスよく含まれています。ほかにも食物繊維、カルシュウム、鉄、カリウムなど20種類以上の機能性成分が含まれているので、毎日でも食事に取り入れたい食材。今回はそんな天然のマルチサプリメント・大豆と肉を使った煮込み料理5選をご紹介。肉をプラスすることで食べごたえが増すので、育ち盛りの子どもにもおすすめですよ。

【手羽元のトマト煮】(289Kcal、塩分2.5g、調理時間25分)


<材料・2人分>とり手羽元 6本、白菜 1/8株弱(約300g)、ホールトマト缶 1/2缶(約200g)、大豆ドライパック缶 1缶約(100g)、塩、こしょう

<作り方>

1. 白菜は葉と軸に分け、縦半分に切る。

2. 鍋に水2カップと手羽元を入れて火にかけ、煮立ったらアクを取る。手羽元は、アクが出やすいので、水からゆでる。こうすると、手羽元からよいだしも出る。

3. 白菜の軸の部分を加えて、ふたをして約10分煮る。白菜がしんなりしたら、ホールトマトと大豆、白菜の葉を加え、塩小さじ1/2、こしょう少々をふり、ふたをして弱めの中火でさらに10~15分煮る。手羽元の色が変わったら、白菜の軸の部分から入れる。葉と軸を時間差で加えることで、仕上がりが均一になる。

大豆のうまみに加えて、とろとろに煮込んだ白菜の甘みがお肉にたっぷりと染みこみます。カットした具材をお鍋で煮るだけのお手軽料理なので、忙しい時のレシピとしても活用OKです。

【手羽先と大豆のピリ辛煮】


豆板醬のピリっとした辛さが食欲をそそる一品。ほろほろになるまで煮込んだ手羽先がたまりません。

「手羽先と大豆のピリ辛煮」 レタスクラブニュースより


【とり肉と大豆の甘辛しょうが煮】


皮ごと薄切りにしたしょうがをプラスします。しょうがは胃腸の冷えに効果があるので、冷たいものを食べ過ぎた時にぜひ試してみて。

「とり肉と大豆の甘辛しょうが煮」 レタスクラブニュースより


【ポークビーンズ】


ケチャップとウスターソースで煮込んだ、しっかり味の一品。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったりです。

「ポークビーンズ」 レタスクラブニュースより


【豚肉と豆のトマト煮込み】


豚肉は煮込む前に焼いてうまみを閉じ込めます。焼き過ぎるとかたくなるので注意しましょう。

「豚肉と豆のトマト煮込み」 レタスクラブニュースより


大豆は乾燥豆を使うのも良いですが、ドライパック缶や水煮されたものを使えば、面倒な下ごしらえがいりません。

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)