夏バテ防止・解消にぜひ食べたい! モロヘイヤのおかず5選

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「野菜の王様」と呼ばれるモロヘイヤは、抜群の栄養価です。夏に新芽を出し、成長しきる前に収穫した若葉なので葉が柔らかいが特徴。クセのない味でいろいろな調理法や味付けにマッチするので、アレンジも多彩に楽しめます。ねばねばパワーのモロヘイヤを、もっと食べてみませんか?

パッとできてご飯がすすむ「牛しゃぶのモロヘイヤあえ」


牛しゃぶのモロヘイヤあえ


<材料2人分>

モロヘイヤ…1束(100g)、牛しゃぶしゃぶ用肉…200g、長ねぎ…10cm、ドレッシング(おろしにんにく、おろししょうが…各小さじ1/2、ごま油、酢…各大さじ1、しょうゆ…小さじ2、砂糖…小さじ1/2)

<作り方>

1.モロヘイヤはたっぷりの熱湯で約30秒ゆでて水にとる。粗熱がとれたら根本を1cmほど切り落とし、端から茎ごと細かく切って粘りが出るまで包丁でたたく。

2.ボウルにドレッシングの材料を混ぜ合わせ、1を加えてよく混ぜる。

3.ねぎは長さを半分に切って中心まで縦に切り目を入れて芯(しん)を除く。開いて縦にせん切りにし、水に放して水をきり、しらがねぎにする。

4.牛肉は1枚ずつ熱湯に入れ、さっとゆでて氷水にとる。ペーパータオルで水けをとり、食べやすい大きさに切る。

5.4を2に入れてあえて皿に盛り、しらがねぎをのせる。

にんにくとしょうが入りのドレッシングを混ぜて食べやすく。モロヘイヤを細かく刻むことで粘りがアップします。

朝食にもおつまみにも合う「ねばねばオムレツ」


ねばねばオムレツ


ねばねば好きにはたまらない、納豆とモロヘイヤが入ったオムレツ。角切りのたくあんが良いアクセントになります。

ペロッと食べられる「モロヘイヤと豚肉の甘みそ炒め」


モロヘイヤと豚肉の甘みそ炒め


甘口みその合わせ調味料の味にやみつきになる一品。仕上げにごま油を回しいれることで香りも豊かに。

2つの粘りを味わう「モロヘイヤと納豆春巻き」


モロヘイヤと納豆の春巻き


粘る中身とカリカリの皮を楽しめる春巻きです。巻くときにあんを皮の中央より少し手前におくと包みやすくなります。

スープまでいただける「手羽先のとろとろ中華煮込み」


手羽先のとろとろ中華煮込み


しょうがと一味で深みある味わいに。モロヘイヤのかたく細い枝は加熱するとやわらかくなるのでそのまま入れましょう。

水分を多く取る夏はむくみがち。体内の水分の排出をうながしてくれるカリウム豊富なモロヘイヤをたっぷり食べて、元気に夏をすごしましょう。

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