1皿で野菜も肉もたっぷり食べられる! 栄養バランス抜群のラタトゥイユ5選

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「チキンラ夕トゥイユ」 レタスクラブニュースより


野菜を煮込んだフランスの郷土料理、「ラタトゥイユ」。たっぷりの野菜はもちろん、今回はお肉をプラスしたラタトゥイユレシピを5つご紹介。栄養バランスも抜群ですよ。

【チキンラ夕トゥイユ】(476Kcal、塩分2g、調理時間25分)


<材料・2人分>

とりもも肉 1枚(約300g)、温泉卵 1個、トマト 2個、ズッキーニ 1本、ピーマン 1個、赤パプリカ 1個、玉ねぎの粗みじん切り 1/2個分、塩、こしょう、オリーブ油

<作り方>

1. とり肉は余分な脂、筋を除き、大きめの一口大に切って塩、こしょう各少々をふる。トマトはざく切り、ズッキーニ、ピーマン、パプリカは1cm角にする。

2. フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、とり肉の皮目を下にして焼く。皮がカリッとして焼き色がついたら返す。全体に色が変わったら取り出して、ペーパータオルで余分な脂をふく。

3. 同じフライパンにオリーブ油大さじ1/2、玉ねぎを入れて火にかける。玉ねぎが少し茶色くなるまでじっくり炒めたら、1のトマト以外の野菜を加える。全体に油がまわったら、トマトを加え、とり肉を戻し入れる。弱火にしてふたをし、水分がほとんどなくなるまで煮て、塩、こしょう各少々で調味する。器に盛って温泉卵をのせ、卵をくずしながら食べる。

とりもも肉はビタミンAやB2をはじめ、ナイアシンや鉄などが豊富に含まれた栄養価の高い部位ですが、脂肪が多くカロリーも高めです。ダイエット中の人や食事制限をしている人は食べ過ぎに注意してくださいね。

【牛肉入りラタトゥイユ】


牛肉のうまみが野菜にたっぷりとしみ込んだ一品。トマト缶で手軽に作れるので、時短料理としても活用できます。

「牛肉入りラタトゥイユ」 レタスクラブニュースより


【とり肉入りラタトゥイユ】


カットした野菜と肉を煮込むだけの簡単ラタトゥイユです。野菜のいろどりが目に美しいので、おもてなし料理にもぴったり。

「とり肉入りラタトゥイユ」 レタスクラブニュースより


【とんカツ肉のラタトゥイユ】


豚肉の中でヒレに次いで高価なロース肉を活用。味にクセがないので、野菜との相性も抜群です。

「とんカツ肉のラタトゥイユ」 レタスクラブニュースより


【ミートボールラタトゥイユ】


子どもが大好きなミートボールをプラス。オレガノ風味に仕上げたミートボールが野菜とトマトのうまみをたっぷりと吸収します。

「ミートボールラタトゥイユ」 レタスクラブニュースより


ラタトゥイユを作る時は煮込み用の水が必要ありません。食材に含まれる水分だけで蒸し煮にすることで、濃厚な味に仕上がりますよ。

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