フライパン1つでおもてなし料理が作れる! だしがしみたご飯が絶品のパエリャ5選

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「トマトパエリャ」 レタスクラブニュースより


スペインの伝統料理「パエリャ」。本場では両側に取っ手のある平たいパエリャ鍋を使って作りますが、おうちで作る時にはフライパンでじゅうぶん。彩りが良く奥深い味わいの料理なので、おもてなしの時にもぴったりですよ。

【トマトパエリャ】(472Kcal、塩分2.1g)


<材料・3~4人分>

ミニトマト 10個、トマトジュース(食塩不使用) 1カップ、とりもも肉 小1/2枚(約100g)、えび 8尾、あさり(砂抜き) 200g、赤パプリカ 1/2個、さやいんげん 10本、にんにくのみじん切り 2片分、米 2合、スープ(固形スープの素 1/2個、湯 3/4カップ)、オリーブ油、塩、こしょう

<作り方>

1. ミニトマトは縦半分、パプリカは縦細切り、いんげんは長さを半分に切る。えびは殻つきのまま背わたを除き、とり肉は一口大に切る。

2. フライパンにオリーブ油大さじ2~3とにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったらとり肉を炒める。

3. 米を洗わずに加えて混ぜながら炒め、全体に油がまわって米が透き通ってきたら、トマトジュース、スープと、塩、こしょう各適宜を加えて混ぜ、全体をならす。

4. えび、あさり、ミニトマト、パプリカ、いんげんを並べてふたをし、強火でひと煮立ちさせる。ふたをして炊く。具は彩りよく、全体にきれいに並べて。

5. 弱めの中火にして15~17分炊き、火を止めてふたをしたまま約10分蒸らす。器に盛って、好みでレモンを搾る。

1皿で肉のうまみも魚介のうまみも堪能できるパエリャです。トマトジュースとミニトマトのダブル使いで風味がとっても豊か。ふたを開けた時にふんわりと漂うにんにくの香りが食欲をそそります。

【和風フライパンパエリャ】


骨つき肉からだしが出ておいしさアップ。削りがつおを贅沢に使った自家製めんつゆで味つけします。

「和風フライパンパエリャ」 レタスクラブニュースより


【たこと枝豆のフライパンパエリャ】


トマトの果汁とたこのうまみを吸わせた米が絶品。枝豆が彩りと食感に変化を与えてくれます。

「たこと枝豆のフライパンパエリャ」 レタスクラブニュースより


【フライパンパエリャ】


ご飯に魚介のだしがしみわたっています。パプリカは赤と黄色の二色使いで色鮮やかに。

「フライパンパエリャ」 レタスクラブニュースより


【魚介のフライパンパエリャ】


米を黄色く色づける香辛料・サフランを使った本格派。魚介のだしが出たスープで炊きあげます。

「魚介のフライパンパエリャ」 レタスクラブニュースより


米は研ぐと水を吸収し、味やうまみを吸い込みにくくなってしまいます。パエリャを作る時は研がずにそのまま使うのが基本。炊く前に透き通るまでしっかり炒めるとパラパラとしたパエリャを作れますよ。

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