梅雨のバテ気味ボディに「麦とろご飯」で元気を注入!

#食   
スタミナ料理で梅雨シーズンをのりきろう!


真夏のような暑さの日が続いたと思えば、上着が必要な肌寒い日もあったり……。気温差に体がついていかず、早くも体がバテ気味、という人も多いかもしれません。古くから滋養強壮にいい食べ物として知られる長いもには、消化促進効果や疲労回復効果、さらには免疫力をアップする効果が! 体が辛いときには、そんな長いもを使った「麦とろご飯」で体調を整えて。長いもをさわると手がかゆくなる場合がありますが、調理をする直前に手に濃いめの酢水をつけることで予防することができます。おろし金でおろすのが面倒な人は、フードプロセッサーを使っても◎。

【麦とろご飯】(395kcal、塩分1.5g)


<材料>(2人分)

大麦ご飯(作りやすい分量・5~6人分)/米2合、もち麦1合、水1カップ

麦とろご飯/きゅうり1/2本、みょうが1個、長いも150g、だし汁1/4カップ、塩、しょうゆ各少々、温かい大麦ご飯適宜(でき上がり分より使う)、卵黄2個分、青のり少々

<下ごしらえ>

(1)米は洗ってざるに上げ、約10分おく。

(2)炊飯器に米を入れ、普通の水加減にし、もち麦、水を加え、普通に炊く。

(3)炊き上がったらさっと混ぜる。※もち麦は商品によって水加減や浸水時間が異なるので、袋の表示を参考にして下さい。

<作り方>

(1)きゅうりは薄い輪切りにし、塩もみし、水けを絞る。みょうがは薄い輪切りにする。

(2)長いもはすりおろしてボウルに入れ、だし汁を少量ずつ加え、そのつど混ぜる。塩、しょうゆで調味する。

(3)茶碗に温かい大麦ご飯を盛り、2をかける。1、卵黄をのせ、青のりをふる。

長いもは、長さも太さも中くらいのものが良品


長いもは、長さも太さも中くらいのものが良品。皮が赤っぽくなったものは古く、えぐみ(アク)が出ているので避けましょう。

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麦とろご飯

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