子育て中のママパパ必読! 実録「浪人した娘に2年間でかかった教育費は〇百万円!」

#くらし   

昭和と平成を比べると、教育環境はずいぶん変わっています。そしてその分、教育費にも大きな変化が! 自分たちの時代は、いくつも大学を受けまくり、希望に沿わなければ浪人という選択肢もありましたが、自分の子どもにもそれをさせてあげようとすると一体いくらかかるか、ご存じですか? そこで、子育て中のライターIが「ぶっちゃけ、これだけかかります~!」と大告白。その額のリアルさに、思わずゾゾゾッ……!

【リアルにこれだけかかってます】

ことしは、昨年春に高校を卒業し、浪人した娘の 2回目の大学受験の年でした。浪人から現在までにかかった費用を計算してみましょう。予備校の年間費用 107万 6000円、受験料 47万円(後期も含めて 10校余り)滑り止めの大学の入学金 25万円、進学先の大学の入学金と前期授業料82万 6000円。ここまでで 262万 2000円です。

さらに後期の授業料がありますし、そういえば、昨年のどこにも通らなかった現役で受験した年の受験料も 30万円くらい払っています。2年間で 300万円かぁ。貯金していても飛ぶように消えていきますよぉ。

一人の子どもでさえ、浪人してしまったら2年間で300万円! それまでに住宅ローンを返済し終わっていれば話は別ですが、多くのママパパが住宅ローンを抱えながら子どもの教育費を捻出していると考えたら……。

子どもが小さいうちからせっせと貯めておかないと「こんなはずでは……」と親子で慌てることになりますよ。 

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Information

教えてくれたのは:深田晶恵さん
ファイナンシャルプランナー、生活設計塾クルー取締役。個人向けにマネー相談を受けるほか、セミナー講師やメディア出演などで活躍。『30代で「そろそろお金を貯めよう」と思ったら読む本』(PHP文庫)など著書も多数。

イラスト=あべさん 編集協力=松崎のり子 生島典子

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