刺し身をおしゃれにアレンジ! 魚のうまみを味わえる冷製パスタ5選

#食   
「かつおの冷製スパゲッティオクラソース」 レタスクラブニュースより


さっぱりと食べられる冷製パスタは暑い夏にぴったり。お刺し身を使って作れば調理も簡単ですし、魚のうまみをたっぷりと味わえます。おいしく作るためには、脂ののった魚を厳選するのがコツ。休日のランチや熱帯夜のディナーとして、冷製パスタはこれからのシーズンに大活躍しますよ。

【かつおの冷製スパゲッティオクラソース】(612Kcal、塩分2.3g、調理時間15分)


<材料・2人分>かつお(刺し身用) 1節(約200g)、下味(おろしにんにく 少々、白すりごま 大さじ1、しょうゆ、ごま油 各大さじ1/2)、卵黄 2個分、オクラ 8本、昆布茶 小さじ1、スパゲッティ 160g、塩

<作り方>

1. かつおは5mm角に切ってボウルに入れ、下味を加えてあえ、冷蔵室で10分以上冷やす。

2. 鍋に1.5Lの湯を沸騰させ、塩大さじ1と1/2を加え、オクラを入れて約1分ゆでて冷水にとり、水けをきる。ゆで汁大さじ4をとりおく。続けて鍋にスパゲッティを加え、袋の表示より約1分長くゆで始める。大きめのボウルに水1Lと塩10gを混ぜ、氷適量を加えて氷塩水を作る。

3. オクラのがくをむき、粗みじん切りにして別のボウルに入れる。2でとりおいたゆで汁、昆布茶を加えてよく混ぜ、ソースを作る。スパゲッティがゆで上がったら氷塩水につけて冷やし、水けをしっかりきって器に盛る。ソースをかけ、1を盛り、卵黄をのせる。オクラとスパゲッティのゆで汁、昆布茶を合わせてよく混ぜ、ネバネバのソースに。

うまみ成分・グルタミン酸が豊富に含まれている昆布茶を加えてあるので、あっさりしていながらコクのあるソースに仕上がっています。下味をつけたかつおが口当たり良く、ソースと絶妙にマッチ。

【かに缶とまぐろの冷製カペッリーニ】


まぐろは塩をふってしばらくおくと味がなじみ、全体がしまります。アボカドのグリーンとまぐろの赤が美しいので、おもてなしにも使ってみて。

「かに缶とまぐろの冷製カペッリーニ」 レタスクラブニュースより


【サーモンとトマトの冷製パスタ】


白ワインビネガーやケーパーで作るフレッシュトマトソースがスモークサーモンとよく合います。好みでフレッシュハーブを散らしてもOK。

「サーモンとトマトの冷製パスタ」 レタスクラブニュースより


【白身魚の冷製マリネパスタ】


白身魚は鯛や今が旬のすずきを使うのがおすすめ。ラタトゥイユソースで野菜をたくさん食べられます。

「白身魚の冷製マリネパスタ」 レタスクラブニュースより


【まぐろの冷たいスパゲッティ】


まぐろは表面だけを加熱し、うまみを閉じ込めます。ドレッシングには粒マスタードを加えてアクセントに。

「まぐろの冷たいスパゲッティ」 レタスクラブニュースより


冷製パスタは氷水で引き締めた後によく水けを切らないと、味がぼんやりとしてしまいます。ソースや魚の濃厚なおいしさを活かすためにも、手を抜かずにきっちりと水けをきるように心がけてくださいね。

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