ひび割れトマトは実は甘かった! レタスやキュウリ他、“美味しい夏野菜”の見極め方法

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これからの季節、美味しくなってくるのが鮮やかで栄養満点な夏野菜。どうせ食べるなら同じ野菜でも味の良いものを選びたいですよね。スーパーなどで買うときに「見た目が綺麗だから」となんとなくの印象で野菜を選んでいると、本当においしい野菜を選び損ねてしまうかも。美味しい夏野菜には見極めるポイントがあるようです。

■その選び方は損してるかも! 甘いトマトにはアレがある

トマトは甘くて美味しいものを選びたいところですが、外から見ても中々わかりませんよね。ただ、意外なところに見分けるポイントがありました。6月18日に放送された「相葉マナブ」(テレビ朝日系)では“夏野菜の目利き方法”を特集したのですが、トマトは意外にもキレイな表面のものよりも“ヘタ付近にひび割れがあるもの”の方が美味しいそう。

解説によるとトマトを育てるときには、ある程度大きくなったら甘みを出すために水やりをやめるとのこと。この時、甘さが凝縮したものにはひび割れができるため、つるりとした表面のものよりもひび割れができたトマトの方が美味しいというわけです。ひび割れができたトマトは安く売られるため、このことを知っていれば“安くて甘いトマト”を手に入れることが可能。これには出演者のアンジャッシュ・渡部建も「良いこと聞いた~!」と声をあげ、ネット上でも「いままでずっとひび割れてないの選んでた! これは目から鱗だった」「これ知らない人多いはず。美味しいトマト選び放題じゃないですか!」と感動の声が続出しました。

■重いレタスは苦い!? 意外な見極めポイントに驚きの声

また番組では美味しいレタスの目利き方法も紹介。番組では“実が詰まっていて重いもの”と、“葉がふわっとしていて軽いもの”の2パターンがあれば、後者の方が美味しいと説明されました。専門家によると“実が詰まっていて重いもの”は収穫時期が遅れてしまった証拠で、苦みが増してしまうそう。これには渡部も「素人は重ければいいと思っちゃうんだよね」と感心したようです。

他にも美味しいトウモロコシは“先端のひげが茶色いもの”、きゅうりは細いものが実が詰まっていて美味しいなど意外な目利き方法が明かされました。これには視聴者からも「きゅうり買うときに頑張って大きいの選んでたのは何だったんだ」「今まで知らなくて損してた」といった声が。

さらに夏野菜を美味しく食べる方法も紹介。専門家によるとスープなどに入れるレタスは煮込むのではなく、食べる直前にスープに入れることでシャキシャキ感が楽しめるといいます。実際にコンソメスープに入れて食べたハライチ・澤部佑は「うんめ~!」とたまらない様子を見せ、嵐の相葉雅紀も「これだったら沢山食べられる!」と満足げな表情に。また、素材の味を楽しめる“きゅうりの浅漬け”の作り方も紹介されたのですが、きゅうりを“すりこぎ”などで叩き、細かい亀裂を入れた後に「酢・醤油・ゴマ油」を入れて揉み、冷蔵庫で30分冷やすだけで完成。実食した出演者たちは口々に「シンプルだけどウマイ!」と唸りました。

トマトのひび割れや小さいキュウリなど、意外と知らない美味しい夏野菜の見極め方法。スーパーに行った際はしっかりとチェックしてくださいね。

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