みずみずしくて新感覚のおいしさ! とり肉ときゅうりの炒め物5選

#食   
「とりときゅうりのザーサイ炒め」 レタスクラブニュースより


夏はきゅうりの旬の時期。栄養価が高くておいしいきゅうりが安く出回るので、特売の時などにまとめ買いすることもありますよね。でも、いつもサラダや漬け物などの生食だと飽きてしまうことも。とり肉と一緒に炒めて、いつもと違った新鮮な味わいの料理を作ってみましょう。

【とりときゅうりのザーサイ炒め】(367Kcal、塩分2.8g、調理時間10分)


<材料・2人分>とりむね肉 小1枚(約200g)、下味(酒、ごま油 各小さじ1、塩 小さじ1/4弱、こしょう 少々)、きゅうり 2本、ザーサイ(味つき) 20g、にんにくのみじん切り 1片分、しょうがのみじん切り 1かけ分、合わせ調味料(赤とうがらしの小口切り 少々、白いりごま 大さじ2、酒 大さじ1、しょうゆ 小さじ2、砂糖 小さじ1、水 大さじ1)、片栗粉、塩、ごま油

<作り方>

1. とり肉は1cm厚さのそぎ切りにし、下味をもみ込み、片栗粉大さじ1を加えて混ぜる。きゅうりは縦半分に切り、斜め薄切りにして塩少々をふる。ザーサイは細切りにする。とり肉に片栗粉をまぶして焼くとやわらかく仕上がり、あとから加える調味料がよくなじむ。

2. フライパンにごま油大さじ1を熱してとり肉を並べ入れ、上下を返しながら、肉の両面の色が変わるまで焼く。にんにく、しょうがを加えて炒め、香りが立ったらきゅうりを加えて炒める。

3. きゅうりが少ししんなりしたら、ザーサイ、合わせ調味料を加え、手早く炒め合わせる。

薄切りにしたきゅうりの歯ごたえを楽しめます。片栗粉をまぶしてパサつきを防いだとり肉がやわらかく、ピリ辛味のたれと好相性。夏の夜、お酒のお供としても大活躍するメニューです。

【とり肉ときゅうりのオイスター炒め】


うまみたっぷりのオイスター味がきゅうりとぴったり。きゅうりは炒める前に塩をふって軽く混ぜ、水けを出してから使うと味なじみが良くなります。

「とり肉ときゅうりのオイスター炒め」 レタスクラブニュースより


【とり肉ときゅうりのピリ辛炒め】


とり肉はパラパラになって全体の色が変わったらいったん取り出します。豆板醤を痛めてから再度加熱すると風味アップ。

「とり肉ときゅうりのピリ辛炒め」 レタスクラブニュースより


【とり肉ときゅうりの塩炒め】


きゅうりは縦半分に割った後スプーンで種を取ります。ひと手間加えることで青臭さを軽減。

「とり肉ときゅうりの塩炒め」 レタスクラブニュースより


【とり肉ときゅうりのしょうゆ炒め】


具を炒めたら鍋肌から合わせ調味料を加えてこうばしさを出します。調味料はあらかじめ合わせておくと便利ですよ。

「とり肉ときゅうりのしょうゆ炒め」 レタスクラブニュースより


きゅうりは全体の90%が水分なので、塩けを足すと浸透圧によって水が出てきます。せっかく作った料理が水っぽくならないよう、きゅうりの炒め物は食べる直前に作るようにしてくださいね。

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)