「国民総出で考えないと!」マツコの知らない世界で特集された“冷やし中華”の闇が深すぎる

#くらし   

夏になると食べたくなるのが“冷やし中華”。酸味とごま油の香りが食欲をそそりますよね。ただ、店で食べる冷やし中華にはあまり知られていない闇があるようです。

■どこで食べても同じ… 身も蓋もない発言に大反響

6月20日に放送された「マツコの知らない世界」(TBS系)では「冷やし中華の世界」を特集しました。番組に登場したのは1,500軒の店を食べ歩いてきた竹下栄吾。様々な店の冷やし中華の違いを紹介してくれるかと思いきや、竹下の口から出てくる話は冷やし中華の根深い闇が感じられるものばかりでした。

竹下は雑誌で組まれる“冷やし中華特集”には、いつも大体同じ店のものが載ると説明したのですが、マツコ・デラックスが「好きな人から見て、(雑誌に)ここが選ばれるのは当然っていう感じがある?」と尋ねると、「美味しいも不味いもほとんど差はない」と衝撃的な発言。これにマツコは苦笑いを浮かべ、「『どこで食べたって大差ないじゃないか、冷やし中華は』っていうのを感じるんだけど」と言うと、竹下は「ハイ、そうです」とはっきりと言い切ります。これには視聴者からも「言われてみればそうだけど、身も蓋もないな!」「激しく同意。しかしこの人はっきり言っちゃうところがすごいwww」と共感や驚きの声が続出。

さらに竹下は、冷やし中華には地域差が無いと言います。これにマツコが「確かに、ゴマか醤油かだもんな」と納得すると、竹下はさらに追い打ちをかけるように「ゴマだれのお店って、大半がバンバンジーのタレ使ってます」とコメント。マツコは失笑し、「聞かなきゃよかったわ」「思い出したら確かにあれはバンバンジーのタレだ」と遠い目をしました。これにネット上でも「え、バンバンジーのタレなの…」「言われてみれば! 竹下さん言わなきゃいいのにwww」と衝撃を受けた人も少なくなかったようです。

■具はあまり物!? ぞんざいな扱いにマツコも危機感

これだけにとどまらず、竹下は冷やし中華の具について言及しました。「昼に食べに行き、美味しくて夜にもう一度行ったりすると具が全く変わっていたりする」とコメント。するとマツコは何かを察したのか「よし、もうやめよう!」と話を中断させようとしました。どういうことかというと、竹下いわく「(他の料理の)具を使い回してる」場合があるそうで、「今日はこれ余りそうだな」と店が判断したものを冷やし中華の具にしてしまうと説明。この話を聞いたマツコは冷やし中華の扱われ方に危機感を感じたのか「私たちも許してしまってるんだよね。これは国民総出で冷やし中華の底上げを考えないと」と訴えています。

この問題に驚いた視聴者も少なくなかったようで、ネット上では「冷やし中華美味しいのにそんな適当だったのかwww」「食べる方も割と気にしてないっていうのがあるからね。けど余り物で作っていたとは!」「使いまわしって言い方がヤバイ」といった声が続出しました。

竹下の発言によって意外な冷やし中華の闇が浮き彫りとなりましたが、特に手をかけずに作っても美味しいということもよくわかりました。お店で安定した美味しさを楽しむだけでなく、自宅で好きな具材を乗せて一味違った冷やし中華作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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