「目から鱗」と反響続々!「ガッテン!」で紹介された“ごぼう”の驚くべき使い方

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栄養豊富なごぼうはマルチに活躍!


炒め物やサラダ、煮物など様々な料理に合うごぼう。食物繊維もたっぷりで美容や健康に気を使っている人にもピッタリですよね。そんなごぼうには、今まであまり知られていなかった意外な使い方があるようです。

■ビールに投入!? ごぼうの驚くべきポテンシャル

6月21日に放送された「ガッテン!」(NHK)でも“ごぼう”が特集されました。“すりおろしたごぼう”を様々な料理や飲み物にトッピングすると、味にコクと深みが生まれることを紹介。ごぼうの主な香気成分が一部の赤ワインにも含まれていることから、赤ワインでコクを出したように感じられるとか。

番組では“すりおろしごぼう”が合う料理としてトマトスパゲッティやコンソメスープなどを取り上げたのですが、驚くべきはノンアルコールビールに入れても風味が豊かになり美味しいということ。これには実際に試した視聴者からも「目から鱗です。コクが出てウマイ」「ごぼうのポテンシャルに驚くわ」と好評の声が。

さらにごぼうはお茶として飲むと整腸効果が期待できると言います。ごぼうのお茶の作り方は簡単で、ささがきにして天日干ししたごぼうをティーポットに入れて熱湯を注ぎ、5分ほど待てばできあがり。視聴者からも「ごぼうのお茶なんて飲んだことなかったけど腸が綺麗になるのはいいね!」といった声が上がり、興味を持った人も多かったようです。

■牛肉との相性は抜群!「牛ごぼうのオイスター煮」

美味しくて体にも優しいごぼうのレシピをいくつかご紹介しましょう。まずは相性バッチリの牛肉と一緒に食べる「牛ごぼうのオイスター煮」。薄切りにしたごぼうをフライパンに入れ、水1カップを加えて火にかけます。しんなりするまで煮たら、オイスターソース、しょうゆ、砂糖で作った合わせ調味料を入れ、ひと煮立ちしたら牛肉を投入。色が変わるまでさっと煮て火を止め、冷まして味をなじませたら完成です。オイスターソースが染み込んだ牛肉とごぼうは絶品ですよ。

■さっぱり食べられる「ごぼうのぶっかけとろろそば風」

【関連レシピ】ねばねばの具が麺状のごぼうによくからむ!「ごぼうのぶっかけとろろそば風」


お次は最近人気の“べジヌードル風”レシピ「ごぼうのぶっかけとろろそば風」。ごぼうを皮むき器で10~15cmの長さに薄くそぎ、水にさらしてから水気を切ります。鍋に湯を沸かして塩を入れたら、ごぼうを加えて6~7分ゆで、ざるにあげましょう。器に盛り、長いも、納豆、万能ねぎなどをのせ、お好みの味に薄めた麺つゆをかけたらできあがり。ネバネバの具が麺状のごぼうに絡んでどんどん箸が進みます。

■優しい味わい「ごぼうのミルクスープ」

「ごぼうのミルクスープ」


最後はごぼうのうまみが溶けだす「ごぼうのミルクスープ」。薄切りにしたごぼうを水にさらし、ざるに上げます。油を加えた鍋でごぼうを炒め、透き通ったら牛乳、スープの素を加えてひと煮立ちさせましょう。器に盛って万能ねぎをちらしたらできあがり。簡単にできて栄養満点なので朝食にもおススメです。

調理方法によって色々なおいしさが味わえるごぼう。ミルクスープやべジヌードルなど、珍しいメニューにチャレンジしてみては?

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