宮城は「ばか」!? 製薬会社が作った“ものもらい”の呼び名がわかるMAPが面白い

#くらし   
地域で全然違う「ものもらい」の呼び名


まぶたのあたりに、時々できる“ものもらい”。地方によって呼び方が違うのをご存じですか? 目薬でお馴染みの大手製薬会社「ロート製薬」が運営する“ものもらいの呼び方を検索できる”システムが「すごいクオリティだ!」と話題になっています。

宮城では「ばか」と呼ぶ!? 呼び方の地域差に驚きの声


ロート製薬が公式サイト内で運営している「ものもらいMAP」は、“ものもらい”がその土地でどう呼ばれているかを知ることができるというもの。“エリア検索”で土地を選択すると、その土地で呼ばれている名称が「1位 ものもらい 88%」「2位 ものむらい 2%」「3位 めばちこ 2%」(東京で検索)といった具合にランキング形式で表示されます。さらに絞り込み条件で年齢や性別を指定して、年齢・性別ごとの呼び方ランキングを見ることも可能。

“ものもらい”がその土地でどう呼ばれているかを知ることができる「ものもらいMAP」


これにはネット上で「すごい手が込んでる!」「呼び方が地方ごとに違うのも面白いけど、同じ土地でも年齢層で呼び方が変わってくるのが興味深い」と絶賛の声が上がりました。また「ものもらいの呼び方をこんなに子細に調べられるようにした理由は何だ!? しかしこの力の入れ方には敬意を表します」「中の人の趣味? こういうアイデア、嫌いじゃないww」とロート製薬の取り組みを高く評価する声も。

実際に利用した人も多く、「めばちこが普通の呼び方だと思ってた! 3位以内に入っていない地域とかあってビックリ」「宮城の中年男女で調べたら呼び方1位が『ばか』!? 初めて聞いた」「え、熊本は『おひめさん』って呼ぶの? カルチャーショック」といった反響が続出。地域差に驚愕した人も少なくなかったようです。

1万件のアンケートと専門家の協力!? ロート製薬の驚くべき情熱


この「ものもらいMAP」は、ロート製薬のポイントサービス「ロートくらぶ」(現「ココロート Park」)の会員にアンケートを行い、全国から届いた約1万件の回答を参考に制作したマップ。調査結果を分析するために、方言研究の専門家にも協力してもらうなど、相当な情熱を傾けて制作しています。そのせいか、ネット上の大反響には公式Twitter「ロート製薬『公式』アカウント」も反応し、「『ものもらいMAP』が話題になってる! うれしい。おきゃくさん、おひめさん、おともだち、などいろんな呼び名があるようです。ぜひ調べてみてくださいね」と喜びを滲ませました。

地域別の呼び名だけでなく、その名称がどの地域に分布しているかを地図で見ることもできる「ものもらいMAP」。ロート製薬の公式サイトには、他にも自分の便秘のタイプを調べられる「あなたの便秘タイプチェック」や、肌に関するお役立ち情報を知ることができる「お肌のお悩みコラム」など面白いページが沢山あるので、気になる人は覗いてみてはいかが?

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