「逆さ置き」で長持ちする 生しいたけの保存ワザ!
焼きしいたけのバターじょうゆご飯

調理:平野由希子 撮影:岡本真直

お店で売られている「生しいたけ」。軸が上になって並んでいますが、これはしいたけを長持ちさせるため。かさを下に向けると、そこから胞子が落ちて、落ちた部分がすぐに傷み、黒ずんでしまうからなんです。もしネットなどに入っているものを買った場合は、空いたトレイなどに軸を上にして並べ、ラップをして冷蔵庫の野菜室で保存すると長持ちします。使うときは、よけいな水分がつくと黒ずむので、洗わずに汚れをふき取る程度に。また、使いきれない場合は、ぬらさないにように密閉すればそのまま冷凍が可能です。凍ったまま加熱できるので、軸を取り、使う形に切って冷凍しておくのもおすすめです。

「干ししいたけ」をシンク下に入れていませんか?シンク下は思った以上に高温多湿になる所です。干ししいたけは湿気と高温に弱いので、開封後はもちろん、未開封でもシンク下に置かないようにしましょう。そもそもシンク下は食品を入れるのに向きません。未開封でもポリ袋などに入れ、温度、湿度の上がらない涼しいところへしまってください。開封後は水分を吸いやすいので電子レンジで乾燥させておくと安心です。裏返しに並べて約20秒加熱して、冷めたら密閉容器に入れましょう。賞味期間は開封前なら6カ月、開封後は2カ月程度です。

干ししいたけは、もどしたり煮含めたりしてから冷凍しおくと便利です。もどしたら水けを切り、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。煮含めたものを煮汁を切って同様に冷凍すれば茶碗蒸しや五目ずし、煮ものの盛り合わせにすぐ使えます。約1カ月で食べ切って。※電子レンジは500Wのものを基準にしています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。【レタスクラブ】