魚焼きグリルで食パンを焼くとおいしい!
キャベツの巣ごもりトースト

調理/瀬戸口しおり 撮影/公文美和

魚焼きグリルで食パンを焼いたことがありますか?実はとってもおいしく焼けるんです!

おいしいトーストを作る条件は、できるだけ熱とパンが近い状態で素早く焼くこと。そうすることで表面はカリッと、中はしっとりとした食感になるんです。グリルは高温になるのでその条件にピッタリ!あっという間に焼けるので、忙しい朝にも大助かりです。

焼く時間の目安は、コンロの火力やパンの厚さによっても変わりますが、グリルを温めずに、弱めの中火で焼いて、片面焼きグリルで片面40秒~50秒ぐらいが目安です。色がつき始めると、どんどんこげていきますので、初めて焼くときは様子を見ながら焼いてください。

グリルを使うときは、必ず受け皿に水を入れましょう。水を入れる理由は、グリル内が高温になって、受け皿に落ちた食品の脂が発火したり、汚れや脂などがこびりつくのを防ぐため。受け皿の水の量は約1/2カップが目安です。(最近では受け皿の温度を調節し、受け皿に水を入れなくても発火しない機種も出ています。)

受け皿に水を入れていると食品がパリッと焼けない、という意見もありますが、受け皿から蒸発する水分よりも、食品そのものが持つ水分のほうが多いので、調理中に食品が水分を吸収することはほとんどありません。トーストもカリッと焼くことができますよ。

グリルは魚はもちろん、肉や野菜などもおいしく焼けます。使うときはあらかじめ熱しておくか、網に薄く油をぬっておくと、食品がくっつくのを防げます。片面焼きグリルの場合でも、庫内が300℃以上の高温に達するので、においの分子は分解されて、調理中の食品に移ることはありません。ただ、網に魚や他の食品の脂や汚れがついていると、パンの味を損なうので、網はしっかり洗ってから使いましょう。【レタスクラブ編集部】