残った卵白の使い道と今さら聞けない卵のこと
目玉焼き丼

調理/市瀬悦子 撮影/竹内章雄

卵白が冷凍できるのをご存知ですか?残った卵白は牛乳パックに入れたり、プリン型などにラップを敷いて、1個分ずつ入れて小分けにして冷凍すると便利です。使うときは自然解凍して使い切ります。普通にお菓子作りに使えます。また、みそ汁やラーメン、うどんなどの汁物に入れるとボリュームがアップしますよ。

●殻の色が違うと栄養も違うの?

卵は赤玉と白玉がありますが、基本的に殻の色が違うだけで、栄養学的には一緒です。赤玉の値段が白玉に比べてやや高いのは、産卵量が少ないことや、赤玉を産むとりが大きくて、飼料代がかかることが影響しています。

●白身と黄身の間にある白いかたまりは何?

これは「カラザ」といって、白身と黄身をつなぐ役割をしています。たんぱく質を多く含んでいて、もちろん食べても問題ありませんが、特別栄養があるわけでもありません。

●ベストな保存法は?

卵を冷蔵庫にしまうときは、丸みのある方を上に、とがった方を下にしましょう。丸みがある方には気室という空気の部屋があり、卵はここで空気をためて呼吸をしています。酸素を多く取り込めるようにすれば、鮮度もキープできます。お店でも普通は丸い方が上になっているので、そのまま冷蔵庫にしまいましょう。ドアポケットに卵入れがついている冷蔵庫が多いですが、卵は振動が苦手なので、パックごと冷蔵室の棚に入れるのがベストです。

●卵って洗ってOK?

卵の汚れが気になっても、洗うのはNG。卵の殻には卵が呼吸するための小さな穴や、穴から雑菌が入るのを防ぐための薄い膜があります。卵を洗うと、この膜が洗い流されてしまい、内部の水分が抜けたり、雑菌が入りやすくなって傷みやすくなります。【レタスクラブ編集部】