バターの保存法&製菓用バターが残ったら?
洋食屋さんのシーフードマカロニグラタン

調理/窪田好直 撮影/木村 拓

使いかけのバターは、ラップで包むか密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。箱のままだと、紙のすき間からどうしても空気が入ってしまって、脂肪が酸化して変色したり、嫌なにおいが出たり、他の食品のにおいを吸ってしまうことがあるからです。空気に触れなければず、長く風味が保てます。もちろん冷凍も可能です。

バターは冷凍しても風味はそのまま。1箱のバターを20等分にカットして(1個約10g)、1個か2個ずつラップをかけて冷凍する方法がおすすめです。使いやすく、解凍も早くできます。バターは空気や光に敏感です。28~30℃くらいで溶け、一度溶けると組織が壊れて風味や口当たりは戻りません。室温だと溶けることがあるので冷蔵庫で解凍しましょう。

一般的なバターと製菓用として使われる食塩不使用バターの違いは、食塩を加えているかどうかだけで、バターの風味は同じです。食塩不使用のバターもふつうに料理に使えます。特に味つけしたあとの仕上げに加えるには、塩味が濃くなりすぎず、安心です。減塩調理にも向いていますが、もちろん塩を加えて使ってもOKです。シチューやカレー、ハンバーグのソースなどの仕上げに加えると、コクが出ますよ!【レタスクラブ編集部】