和食の基本アイテム 「かつお節」と「だし昆布」の保存法
チーズご飯

調理:藤田千秋 撮影:今清水隆宏

和食に欠かせない「かつお節」と「だし昆布」。正しい保存法を知って、おいしく食べましょう!

●かつお節

未開封のかつお節は酸素に触れないように、袋に窒素を充てんしてあります。あけたら早く使い切るのが一番ですが、とにかく空気との接触を断つことが大事。大袋で使い切るまでの期間が長いと、それだけ空気に触れる機会も多くなり、風味も失われます。

袋入りなら口を輪ゴムかクリップでしっかり閉じるか、密閉できる容器に移しましょう。何度も開け閉めすると、そのたびに空気が入って香りが逃げることになるので、大袋を買ったら先に小分けしておくのもコツ。密閉できる保存バックに、つぶれないようふんわり入れてください。

だしをとるときに、湯気がたった鍋のそばで、手づかみでかつお節を出していませんか?手がぬれていたり、湯気が袋に当たってしまうと、かつお節がしけって、カビがはえる原因になります。手の水気をしっかりとって、乾いた箸などを使って出しましょう。

かつお節の賞味期間は3カ月程度です。だしをとるだけでなく、和え物や炒め物にも使って、うまみたっぷりの「かつお節」を毎日の料理に活かしてくださいね!

●だし昆布

だし昆布は湿気と光が大敵!出しっぱなしだと口のすき間から梅雨時の湿気やキッチンの湯気を吸い込んで、香りが悪くなってしまうことがあります。また、日光や電灯の下でも茶色く変色することがあります。湿気のこもりやすいシンク下に置くのもNG。開封前でも暗い戸棚にしまうのが正解です。

開封後は湿気を防いで、香りがとばないようにするため、袋の口をしっかり閉じましょう。気温が高くなり、湿気も多い5月~9月にかけては冷蔵庫に入れておくと安心です。開封後の賞味期間は約1カ月です。【レタスクラブ】