葉を大きいままはがすには?春キャベツをおいしく食べる!
春のロールキャベツ

調理:坂田阿希子 撮影:吉田篤史

旬のキャベツ。おいしいこの時期、もりもり食べたいですね!

●ロールキャベツなど、大きい葉のまま使いたいときのはがし方は?

水圧ではがす方法・・・キャベツの葉を上から少しだけはがし、はがした葉と本体の間に水道から直接水を入れます。水圧で徐々に葉がはがれてきますので、芯の近くまで開いたら、葉をとりましょう(最初に使いたい部分まで芯をくりぬいておくと、さらに楽にとれます)。

電子レンジではがす方法・・・葉をはずしやすいように、芯(しん)のまわりに包丁を入れ、ぐるりと芯をくりぬき、水にくぐらせてラップに包み、電子レンジ強で約2分加熱します。ラップをはずし、外側から1枚ずつ葉をはずします。加熱によってしんなりするので、破れずうまくはがせます。加熱しすぎないように、大きさによって時間調整を。

熱湯につけてはがす方法・・・大きい鍋にたっぷりの湯を沸かし、芯をくりぬいたキャベツを入れ、表面がしんなりしたら1枚ずつはがします。

●ロールキャベツを作るとき、固い軸はどうする?

かたい軸は切り落とさず、空き瓶などでたたくか、そぎおとして刻み、包む肉だねに入れるとムダなく使えます。

●選び方

春キャベツは、葉がやわらかく、巻きがゆるいのが特徴です。買うときは形に丸みがあり、葉の緑色が濃くて光沢があるものを選びましょう。

●キャベツの旬は?

キャベツは日本各地で栽培され、年中流通しています。春に種をまいて夏に収穫する「高原キャベツ」、夏に種をまいて冬に収穫する「冬キャベツ」、そして、いま旬なのが、秋に種をまいて春に収穫する「春キャベツ」です。「春キャベツ」は、みずみずしくて葉がやわらかいのが特徴なので、その食感を生かし、サラダや浅漬けなど、生で食べるのがおすすめです。

キャベツは潰瘍(かいよう)の予防に効果があるといわれるビタミンUを含むほか、コラーゲンの生成に働き、美肌効果を期待できるビタミンC、骨を強くするのに必要なビタミンKなどが含まれます。緑色の濃いものはβ-カロテンも豊富です。【レタスクラブ】