いまだけの風味を楽しみたい!「新玉ねぎ」
とりから揚げと新玉ねぎの南蛮漬け

調理:植松良枝 撮影:澤木央子

新玉ねぎが旬です!新玉ねぎは通年出回っている一般的な玉ねぎ(黄玉ねぎ)とは別の品種で、水分が多く、辛みが少ない、白玉ねぎの品種です。

新玉ねぎは収穫後すぐに出荷され、店頭に並びます。一方、一般的な玉ねぎは、夏から秋にかけて収穫された後、1カ月風干しして日持ちをよくしてから出荷されます。また、貯蔵庫でも保管され、翌年まで需要に応じて出荷されます。

●保存法は?

新玉ねぎは、すぐにポリ袋などに入れて冷蔵すると、水分が多いため、切り口にカビの生えることがあります。ネットや、古いストッキングなどに入れて風通しのいい場所につるし、表面が乾いたら、新聞紙に包んで冷蔵庫で保存して、5日以内をめどに食べ切るようにしましょう。

●切り方で食感の違いを楽しんで!

新玉ねぎは、やわらかく、辛味も少ないので、生で食べるときに水にさらす必要はありませんが、少し食べてみて辛味が気になる場合は、短時間水にさらすか、塩もみすると、辛みが抜けて食べやすくなります。

新玉ねぎも一般的な玉ねぎも、繊維に対して直角に薄切りにして水にさらすと、辛みが出やすくなり、しんなりした食感になります。一方、繊維に沿って縦薄切りにすると、繊維に対して直角に切ったときよりも、辛みが抜けるのに時間はかかりますが、水にさらしたあともシャキシャキとした食感が味わえます。お好みや料理によって、切り方を変えて楽しみましょう。

生がおいしい新玉ねぎですが、煮ても焼いても、甘くてジューシー!この時期の新玉ねぎならではのおいしさを楽しんでくださいね!【レタスクラブ】