地味に見えて、実はスゴイ野菜の「クレソン」について知りたい
クレソンの白あえ

調理:伊藤晶子 撮影:竹内章雄

つけあわせのための脇役と思われがちな「クレソン」。実はあんなに小さくても、体に効く成分をたくさん含んだ、とっても優秀な野菜なんです!

特にβカロテンが豊富!βカロテンは体の免疫力を高めたり、活性酸素を抑えて、高血圧・糖尿病・肥満などの生活習慣病を予防してくれます。そのほかにも、むくみをとるカリウム、骨を強くし、イライラを抑えてくれるカルシウムも多く含まれています。

一年中栽培され、スーパーの棚で地味に売られているクレソンですが、3月~5月は野生ものの旬です。クレソンは「オランダ水がらし」とも呼ばれて、爽やかな辛みが特徴ですが、野生のものは栽培ものよりも辛みが強く、肉料理にとてもよく合って、肉の消化も助けてくれるんですよ!

野生では小川や清流、山の湿地帯に群生して生えており、その繁殖力のすごさから、要注意外来生物にも指定されているという、スゴさも持ったクレソン。ぜひこの時期たくさん食べてくださいね。【レタスクラブ】