「黒酢」がシンク下で眠っていませんか?
スペアリブの黒酢しょうゆ煮

調理:重信初江 撮影:千葉充

「黒酢」が使い切れないまま、シンク下で眠っていませんか?

酢はいたみにくい調味料ですが、風味が変わってしまわないうちに使い切りたいですよね。今日は「黒酢」について、レシピとともにご紹介します。

●「黒酢」は日本生まれ

「黒酢」は、米、米麹、水を原料として日本で作られたものです。1~3年の時間をかけて発酵・熟成をおこないます。独特の濃い色は熟成とともに、麹菌の働きで生み出されたものです。また、ふつうの「米酢」は精米した米を使いますが、「黒酢」は玄米が使われます。

中国産のものは「香醋(こうず)」と呼ばれ、主原料は米のほか、もち米を使ったり、麦を加えることもあります。日本の「黒酢」よりもやや甘みが少なく、さっぱりとした味わいで、「黒酢」と同様に使えます。

「黒酢」も「香醋」も、うまみ成分であるアミノ酸が豊富に含まれているので、下味や隠し味に使うと、料理に奥行きが出ます。炒め物やスープにかけたり、点心のタレに加えると、一気に本格的な味になりますよ!

●保管場所は?

開封前は直射日光を避けて常温で保存しましょう。いたみにくい調味料ですが、まれに細菌が発生することがあるため、開封後、高温・多湿になる季節は冷蔵庫に入れた方が安心です。

下のレシピを参考にして、おいしいうちに「黒酢」を使い切ってくださいね!【レタスクラブ】