「くしゃみをしたら、ちょっとだけ尿が漏れちゃった…」。そんな経験ありませんか?
軽い尿漏れ程度でもそのまま放っておくと、更年期を迎える頃に、急に症状が進んでしまうかも。

突然ですが、「くしゃみをしたら、ちょっとだけ尿が漏れちゃった…」。そんな軽い尿漏れ程度なら、経験したことのある人も多いのでは?尿漏れと一口にいっても、さまざまなタイプがありますが、30~50代に最も多いのは、おなかに力がかかったときに膀胱(ぼうこう)を圧迫して尿が漏れてしまう腹圧性の尿失禁なのだそう。

腹圧性尿失禁の主な原因は、尿道や骨盤を下支えする骨盤底筋群の緩み。女性はもともと膀胱や尿道を支えている骨盤底筋群が男性に比べてやわらかく、また尿道も4~6cmしかないため、腹圧がかかると尿漏れを起こしやすいのです。さらに女性は妊娠することで大きなおなかが膀胱を圧迫し、尿漏れしやすくなるため、特に臨月前後になると妊婦さんの9割くらいが尿失禁を経験するといわれています。

そのほか、太っている人や日常的に重いものを持っている人、介護などで常に腹圧のかかる仕事をしている人も尿失禁のリスクが高くなるといわれていますが、尿失禁はじん帯に損傷があるほどの重症でなければ、体操で治せるのだそう。筋肉は若いうちから貯筋できるので、早いうちに骨盤底筋を鍛える体操を習慣化して、筋肉の老化予防に努めましょう。 また、重症の尿失禁の場合は、手術で治す方法もあります。手術にはいろいろな方法があり、比較的簡単だそうなので、もし尿漏れで悩んでいるなら、早めに専門医に担談して。重症化させないことが肝心です。【レタスクラブ】