今さら聞けない結婚式のご祝儀マナー
お祝い金額の目安(自身が30代の場合)。慶事は奇数が吉ですが、2はペア、8は末広がり、10はキリのよい数字として贈ってもOK。

ブライダルシーズン到来でお付き合いの増える6月。いざというときに慌てないためにも、ご祝儀袋の書き方などをおさらいしましょう。

「ご祝儀は、大切な人へのお祝い気持ちを表すものです。相手に嫌な思いをさせないための思いやりを大切に。昨今はご祝儀を披露宴当日に渡すのが慣例になっていますが、お祝い事はあらかじめわかっていること。招待状が届いてから挙式の1週間前までを目安に、手渡しか現金書留で郵送するのがおすすめです。結婚式の費用は現金精算が基本なので、先様にも喜ばれますよ」(岩下宣子さん)

【ご祝儀の書き方のポイント】

●表書き 贈る目的を表す言葉を書きます。本来は旧字体を楷書で手書きで。「寿」は行書でもOK。

●氏名 氏名は表書きより小さく書きます。夫婦の場合は連名の場合は中央に夫の名前をフルネームで書き、その左側に妻の名前を書きます。右から年上順、書ける人数は3名までになります。

●中包み 表に金額を裏に住所、氏名を書きます。金額は「1→壱、2→弐、3→参」のように、大字(だいじ)で書きましょう。金額の前に「金」を、後に「圓」を書きます。

また渡し方にもポイントが。祝儀袋はふくさに入れて持ち運びます。ふくさの色は慶事では暖色のものを(紫は慶事、弔事共に可)。渡す際は、お祝いを述べてから、ふくさからご祝儀袋を左開きに取り出し、相手に正面がくるよう祝儀袋をふくさに乗せて渡します。手渡しはしないのがマナーです。

マナーと心配りで、お祝いの気持ちを上手に表現していきましょう。【レタスクラブ編集部】