「枝豆」で肝臓力をアップ!
ゆで枝豆

調理:吉田瑞子 撮影:岡本真直

「枝豆」ってスゴイんです!「枝豆」に含まれるメチオニンという成分は、肝臓の働きを高めて、二日酔いを防いでくれます。また、レシチンという成分も含まれており、血管内に悪玉コレステロールの沈着を防ぐ働きあるそうです。成分の働きが解明される前から「枝豆」をお酒のお供にしていた日本人は素晴らしいですね!

さらに、大豆ならではの良質なたんぱく質やビタミンE、ビタミンB1、食物繊維、鉄と、緑黄色野菜に豊富なβ-カロテン、ビタミンC、カリウムも含まれます。美肌効果のあるビタミンCが多いので、日ざしで肌をいためやすい夏に、ぴったりの食材です!

●いま「枝豆」が熱い!/最近は黒豆や茶豆風味のものが人気で、品種改良も盛んです。名前も「湯あがり娘」「げんき娘」などの「娘」シリーズや、「おつな姫」「恋姫」などの「姫」シリーズ、「味緑(みりょく)」や「快豆黒頭巾(かいとうくろずきん)」などのちょっと笑える当て字ものと、楽しいネーミングが増えているんですよ。ぜひ品種名にも注目して、好みの味を見つけてくださいね!

●買うときは/必ず回転の良いお店で買いましょう。枝つきのものも、さやだけのものも、うぶ毛がしっかりついていて、さやにハリがあるものが新鮮です。さらに、実が揃って、しっかりふくらんでいいるものを選んでください。枝つきの場合は、さやが密生しているもの。葉がついている場合は、葉に張りのあるものを選びましょう。

●買って来たらすぐにゆでて!/農家では「枝豆は、お湯をわかしてから収穫しろ」といわれるくらい、鮮度が落ちやすい野菜です。枝つきで売られているものは、収穫後も茎から豆に養分が送られるので、鮮度が落ちにくいといわれています。鮮度が落ちると甘みや風味が損なわれやすいので、買ってきたら早めに塩ゆでして、残ったら冷凍保存してください。

世界でも「EDAMAME」として大注目の「枝豆」。大豆と緑黄色野菜のいいところを兼ね備えた野菜です。今年の夏もたくさん食べてくださいね!【レタスクラブ】