パジャマ、新聞、カバンetc.夫の散らかし癖を直すワザ
パジャマ、新聞、カバンなど、夫が部屋のあちこちに脱ぎ散らかしたり置いたりすることで喧嘩に……そんな人多いのでは?そこで、ライフオーガナイザーの鈴木尚子さんに、夫が散らかしやすいものの片づけ方法を伺いました。
■ワンアクションで出し入れができる収納アイテムを選ぶ
出勤前の忙しい朝にズボンハンガーから外すのは面倒、と夫の要望に合わせてラックをセレクト。夫が片づけられないのは、使いにくいアイテムのせいかも。ルールが機能していないのなら、一度現状の収納アイテムを見直し、話し合ってみましょう。
■一時的に置ける場所を作り脱ぎっぱなしを防ぐ
一度着たけど、まだ洗濯しない服にも専用の置き場を用意しましょう。ソファーの上などその辺に脱ぎ散らかすのを防げます。我が家は絵を描く道具の木製イーゼルを一時かけにして見せる収納に。ここで汗を乾かしてから、クローゼットに戻す仕組みにしています。
■置き場に困るものは一時置きのかごに入れる
脱いだパジャマを忙しい朝に畳んでしまうのは、一般的に男性にはハードルが高いこと。さっと脱いだパジャマや仕事から帰ってきたときのかばんを入れるかごを用意することで、置きっぱなしを防ぐことができます。
片づけは自分のやり方を押しつけると、結局自分しかできず、イラつく原因に。夫の性格に合わせた収納なら、ストレスなく片づけられ、喧嘩も減るはず!【レタスクラブ編集部】
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教えてくれたのは 鈴木尚子さん ライフオーガナイザー。ものと思考を効果的に整理するライフオーガナイズに基づいた収納アドバイスが好評で女性誌などで活躍。近著は『片づけられる子供部屋 ママと子どもの心地いい収納』(KADOKAWA刊)。
レタスクラブ2014/8/25売り号「家族が片づけられる工夫」より抜粋。
レタスクラブネット
レタスクラブ2014/8/25売り号「家族が片づけられる工夫」より抜粋。
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