「本みりん」が料理をおいしくするワケは?
みりんはいろいろな料理に使うことのできる優秀調味料!

「日本酒に砂糖を入れれば、みりんの代わりになる」と思っていませんか? 実は全然違うんです!

「本みりんは」ブドウ糖やオリゴ糖など、9種類もの糖で形成されているため、奥行きのある、上品な甘さに仕上がります。これに対して酒に砂糖を加えただけでは、砂糖はショ糖という一種類の甘味だけで形成されているため、「本みりん」の深さやコクにはかないません。

「本みりん」の主原料は、蒸したもち米、米麹、焼酎もしくは醸造アルコール。これらを40日~60日間かけてじっくり糖化・熟成してつくります。この間に米麹の酵素がはたらいて、もち米のデンプンやタンパク質が分解されて、多種類の糖類やアミノ酸などのうまみ成分がつくり出されます。

「本みりん」は多種類の糖類やアミノ酸、そしてアルコールなどの効果によって、それぞれの材料に甘みやうまみ、テリ・ツヤをつけ、煮くずれも防ぎます。また、魚や肉などの生臭みを消す効果もあります。これは「本みりん」に含まれるアルコールが食材にしみこみ、加熱することによって、そのアルコールが蒸発しますが、そのときに肉や魚の生臭みも一緒に連れて出て行ってくれるためです。料理をおいしくしてくれる「本みりん」を、ぜひ毎日のご飯づくりに役立ててくださいね!【レタスクラブ】