夏小物の上手なお手入れ法としまい方
日傘の骨の部分は水が溜まりやすいので、乾いたタオルなどでよくふき取って。

撮影/木村文平

すっかり涼しくなって、ひと夏活用した夏小物をそのまま放置している人、多いのでは? 来シーズンにそのまま持越すと、カビや汚れが取れなくなって使用不能に…なんてことも! ほこりや汚れをしっかり取り除いて、傷めずに保管する、お手入れ方法をご紹介します。

【日傘】

(1)まず全体に水をかけ、ホコリを流します。次に、おしゃれ着用中性洗剤を水に溶かした洗剤液をスポンジに含ませ、たき拭きを。こすると毛羽立つのでNG。 (2)洗い終わったらシャワーを全体にかけてすすぎ、洗剤成分を取り除きます。 (3)乾いたタオルなどで水けをふき取ります。骨の部分は水分が残りやすいので、サビないよう念入りに。その後日陰でよく乾燥させます。直射日光は色あせの原因になるので注意しましょう。さらに、換気のよい場所で、日傘全体に防水スプレーをかけ、汚れや湿気を予防をすれば完璧。来シーズンの使用前も防水スプレーをかけてから使用するように。 (4)不織布か無色の包装紙で包み、直射日光や電灯の光が当たらない場所で保管します。新聞紙はインクがつくおそれが。また、ビニール袋は蒸れて湿気のもとになるので、避けましょう。

【麦わら帽子】

(1)内側の汗や皮脂汚れは、洗剤液に浸したタオルを固く絞り、たたき拭きを。その後、水拭きで洗浄成分を取り除きます。 (2)ホコリや砂がつきやすい表面は、洋服用のブラシを使って汚れを払い落とします。ブラシがない場合はタオルで乾拭きを。 (3)専用の帽子箱に入れるのがベストですが、ない場合はざるを一番下にし、小さな帽子から大きな帽子へと重ねていきます。最後に不織布などで包み、風通しのよいところに保管します。

【ストール】

(1)事前に洗濯表示を見て洗えることを確認。洗濯ボウルに水とおしゃれ着用中性洗剤で洗剤液を作ります。洗剤液にストールを入れ、両手で沈める→浮かせるを20~30回繰り返し、やさしく押し洗いします。 (2)洗濯機で15秒~30秒中間脱水をしたら、2~3回水を替えながら、すすぎます。水がきれいになったら、洗濯機用のり剤と柔軟剤を表示に従って入れ、3~5分浸します。 (3)洗濯機で1分程度、軽く脱水します。水けがとれたら、二つ折りにしてハンガーにかけ、陰干しします。 (4)たたみじわを防ぐため、フリンジなどの装飾を内側にし、くるくると巻いてコンパクトにまとめます。シワ加工のストールの場合は、乾かした後でねじりながらくるくる巻いて保管を。

適切なお手入れをマスターして、来シーズンも気持ちよく夏小物を使っていきましょう!【レタスクラブ編集部】