料理に使う「にんにく」のにおいを抑えるには?
じゃがいものにんにくソース

調理:広沢京子 撮影:野口健志

上手に使うと、料理が本格的な味になる「にんにく」。でもにおいを抑えたいときってありますよね。そんなときは電子レンジで加熱しましょう。

にんにくの薄皮をむいて耐熱皿にのせ、ラップはかけずに30秒加熱して。こうするだけで、にんにくの風味がマイルドになり、苦手な人でも食べやすくなりますよ。

にんにくは加熱したら、粗熱をとってから料理に使ってください。においがやわらぐので、にんにくを生で使う料理にもおすすめです。。※電子レンジは500Wのものを基準にしています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

にんにくを買うときは、粒がかたくしまり、大きくて丸いものを選びましょう。皮がよく乾燥しているもののほうが、日もちがしますが、持ってみて軽いものは、乾燥しすぎて、中がスカスカになっている場合があるので注意してください。芽が出ているものも避けましょう。

保存は涼しく、風通しのよい所で。冷蔵庫の野菜室が最適です。ただ、冷蔵庫でもビニール袋などで密封するとカビがはえる場合があるので、ネットなどに入れて通気をよくしておくのがおすすめです。

にんにくのにおいのもとは「アリシン」という成分です。肉や魚の臭みを消す効果や、ビタミンB1の吸収を高める効果などがあります。抗菌作用、抗酸化作用が強いので、風邪の予防にも有効といわれます。ただ、大量にとると胃腸の粘膜を傷つけることがあるので、食べすぎには注意して、上手に利用してくださいね。【レタスクラブ】