旬の「めかじき」をおいしく食べる!
めかじきソテー

調理:藤田承紀 撮影:澤木央子

「めかじき」は冷凍で輸入され、一年中出回っていますが、近海で獲れる国産の旬は秋から冬にかけて。この時期の「めかじき」は脂がのって、格別な味わいです。

ただ、加熱すると、かたくなりがちなので、買うのをためらう人も多いのでは?かたくしないコツは、粉や油を上手に使って調理すること。粉をつけたり、油を少し多めにして加熱すると、かたくならずおいしくいただけますよ!

「めかじき」は世界中の温かい海に生息している4mを超える大魚で、女性的な体形から、漢字で「女梶木」と表わすこともあります。照り焼き、ソテーやムニエル、煮つけなど、どのような料理にも使えるため人気が高く、さまざまな国から輸入されています。

買うときは・・身が白っぽいものが脂ののりがよく、赤く透明感のあるものは脂が少なめなので、好みや料理に合わせて選んでください。褐色のシミは血合いなので、気にしなくて大丈夫。身は劣化しにくいので、旬以外の時期の冷凍ものはお買い得です。ただし、一度解凍すると鮮度が落ちるので、カチカチに凍っているものを選びましょう。

栄養は?・・ビタミン類、アミノ酸などがバランスよく含まれます。特に多いのは、カリウム、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)で、高血圧を予防し、頭の働きをよくする効果があるとされます。また、血栓ができるのを防ぐ効果もあります。そのほか、カルシウムの排せつをよくするビタミンD、抗酸化作用があって細胞の老化を防ぐビタミンEも多く含みます。

下のレシピを参考にして、ぜひ旬の生のめかじきを味わってくださいね!【レタスクラブ】