「大根」を、葉をつけたまま保存していませんか?
豚肉と大根のさっぱり炒め

調理:みないきぬこ 撮影:原務

大根を、葉をつけたまま冷蔵庫で保存していませんか?葉をつけたままだと、白い根の部分の養分がどんどん葉に行ってしまうので、必ず葉を切り分けて保存しましょう。切る際に、少しでも葉がついているとそこからまた葉が伸びるので、葉の下のかたい部分から切り分けてください。

大根は日がたつと、切り口から水分が蒸発して、「す(空気穴の一種)」が入りやすくなるので、切り口をぴったりとラップでおおい、野菜室で立てて保存しましょう。生食しない分は、下ゆでして保存するのもおすすめです(冷蔵庫で4~5日保存可能)。葉の部分は湿らせた新聞紙に包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存すると長持ちします。

買うときは?・・皮に張りがあって、つやのあるものを選びます。青首なら、緑色が鮮やかなものを。葉がついているものなら、葉がピンとしているもの、カットしてあるものなら、切り口がみずみずしいものを選びましょう。

栄養は?・・ビタミンCやでんぷん消化酵素のアミラーゼを含みます。首の部分に近いほどビタミンCと食物繊維が豊富なので、サラダや大根おろしなどの生食がよいでしょう。甘みが多くてやわらかいまん中の部分は、ふろふき大根など煮ものに向きます。先の部分は辛みが強いので、辛みを生かした漬けものなどに。葉は緑黄色野菜で、ビタミンCはもちろん、β-カロテンや鉄、カルシウム、食物繊維が豊富なので、ぜひ活用しましょう。【レタスクラブ】